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2014.11.30
テーマ：ラフ・コリー(573)
カテゴリ：犬
本日は、マッチショーの打ち合わせを兼ねて JCC茨城展の会場へミルキーと行って参りました。 退院以来、私ひとりで運転し 高速に乗って遠出は初めてです。 夏に、母と那須へ行きましたが、 母も運転できるので、 何かあっても交代して貰えるので安心でした。 茨城展の会場は、高速を使って我家から2時間ちょい。 微妙に遠い距離なんですよね。 ここのところ、体調が落ちているので ちょっと不安もありましたが思い切って行って参りました。 途中の常磐高速で事故が有り渋滞していて大変でしたが 遅れながらもなんとか到着。 やはり、北は気温が低くて寒かった(>_<) 会場に到着すると、 既に支部の方達が話し合っておられたので 慌てて合流～。 出番のないミルキーさんは、車の中で待機です。  かなりつまらなそうでした(笑) しかーし！ショーの出番は無くても ちょっとだけ出番到来。 アンバー君に返却する高跳台を持って来ていたので 西の星さんに高跳び持来の写真を撮って頂きました。 コリーを撮影し続けて〇十年？のプロフェッショナルなので こんなふうに跳んでいる写真も綺麗に撮って下さいます。 自分では、絶対に撮れない写真なので 本当に有り難いです♪  10月の千葉の訓練審査競技会に参加しようと思い リハビリの為に一年ぶりに高跳び持来を2回だけさせましたが、 結局、当日の悪天候と私の体調不良で欠席。 それ以来、訓練の練習は全くしていませんでした。 でも、1年ぶりに跳ばせた時にも躊躇なく跳んでくれたので たぶん大丈夫だろうと思ってましたが やはり問題無く跳んでくれました。  しかも、10回近くも・・・(笑) 本当に久しぶりの出番で、やる気マンマンのミルキー。 私がダンベルを持つと、嬉しそうに私を見上げていました。 その目は、「わたし、できるよ！」と言っているようでした。 お顔は、すっかり白くなってお婆ちゃんみたいですが 気持ちは、まだまだ若いミルキーさん♪  そろそろ、疲れちゃったかなぁ？と思っても 全くへたこれることなく、 「まだできるよ！」というように私の手元のダンベルを見つめ 私が投げるのを待っていた感じでした。 さすがにCDX歴6年！ 一年くらいブロンクがあっても、忘れないものなんですね。 先日の本部競技会でCDX195点で２次合格＆１席入賞し デュアルチャンピオンを完成した柚子ちゃんと CD合格したグランド様のジミー君が 団体の練習していたところに乱入して記念撮影。  ジミー君、ミルキーが加わったら なぜか、姉の柚子ちゃんにくっついちゃいました。 いつも、ミルキーが行くとキュンキュン言って来てくれるのに 照れてるのかな？(笑) ジミー君も、今日は出番が無くて拗ねておられましたが・・・。 そこへ、柚子ちゃんとジミー君の同胎姉妹のディーテちゃんが参加。 ディーテちゃんは、アドニス君達のママで ママになって母性爆発！ この日は、山形に行った娘のニコちゃんはじめ、 アド君、ラディー君と他のおうちに行った子供たちが この会場に集結していたせいか、超ご機嫌さん♪ 満面の笑みを見せてくれました。  犬も、巣立ってからも頻繁に顔を合わせていると 親子兄弟姉妹ってわかるように思います。 特にディーテちゃんは母性が強いみたいで・・・ 息子のアド君も、未だにママが大好きな模様(笑) そのアド君がエントリーしていたので アド君とご同居犬のジュリアスちゃんも応援部隊として 会場に来ていたのですが、ミルキー同様つまらなそう(笑)  ジュリちゃんは、ミルキーより年上だけど ダークセーブルだからか、顔が白く無くて若々しいです。 ミルキー達ピュアセーブルは、綺麗な色ですけれど 退色が早いみたいです。  そして、同じく応援部隊のアンバー君と 弟分のジンジャー君とも撮影しました。 今回は、デジカメを持参せず 携帯での撮影なので写真はイマイチ、 でも、ワンコの表情は素敵♪ いつも、ショー会場や訓練会場に来て思うのですが 犬にもショーや訓練が好きな子と 嫌いな子がいるのなあと思います。 それが゛必ずしも成績には繋がらないと思うのですが 明らかに犬の表情が違うように感じるのです。 ミルキーの場合は、ショーも訓練も嫌いじゃないと思います。 性格的には、ほんとうにビビリなので 訓練やショーには不向きな方なのかもしれません。 でも、トリミングは嫌いだけれど 台に立つと、みんなが寄って集って触ってくれる。 ショーリンクに立つと、 みんなに注目されてチヤホヤして貰える。 訓練の練習は楽しくは無いけれど 上手にできたら褒められる。 ママが喜んでくれる。 頑張ってやって期待に応えられることに ミルキーなりの満足感があるようなのです。 ミルキー以外のワンズの中にも ショーが好きなんだろうなぁと思うコが沢山います。 そういう犬は、出番が無い日は本当につまらなそう。 よく盲導犬が引退すると、情緒不安定になったり どっと老けてしまったりすると聞きます。 使役犬は仕事をするのが生き甲斐で それこに自分の存在価値を見出しているのかも？ 賢い犬であればあるほどに、 犬としての存在価値を意識できるかと。 もし、人間が犬のように 束縛はされるけれど、何不自由なく 「食べる、寝る、散歩する」だけで 毎日を暮らして良いと言われたとしたら・・・ 初めのうちは幸せでしょうけれど、一生は苦痛ですよね？ やっぱり、何か遣り甲斐のある仕事をして 褒められたり、認められたりする方が 一生、ゴロゴロして暮らすより嬉しいかも？ 犬がどこまで認識できるのかは未知ですが、 コリーのような使役犬として作られた犬の中には お仕事好きがいるように思います。 それが、ショーでも、訓練でも、ドックスポーツでも、 牧羊犬としてのお仕事だとしても 自分の能力を発揮して、認められて、褒められることは 犬にとっても喜びなのかもしれません。 もちろん、やり方や扱い方次第でしょうし、 度を超えて酷使したり、やり過ぎは虐待になるでしょうから 飼い主がそれを見極めてあげることが絶対条件でしょう。 ミルキーの場合は、 もう年齢も９歳と８か月ですし 私の体調もあるので、 もうそれほど出来ないと思います。 でも、ミルキーがやりたがる限りは 少しずつでも、 続けてあげたいなぁと思いました。  にほんブログ村 ↑ ブログランキングに参加中です♪ 宜しければ、ポチっと1クリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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