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テーマ:ラフ・コリー(573)
カテゴリ:犬
茨城展の会場で西の星さんに ミルキーが跳んでいる写真をたくさん撮って頂きました。 ミルキーも、もう9歳を超えたので いつまで跳べるかわかりませんから 今のうちに記念のお写真を撮っておきたかったのです。 先日も書いた通り、ほぼ1年以上ぶりの高跳び持来でしたが ミルキーは、拒否することも、躊躇することも全く無く 何度も何度も高跳びを飛び越え、ダンベルを咥えて 私の元へ戻って来てくれました。 ほんとうに、沢山の素敵なショットを撮って頂いたので、 日頃の私の肉眼では見えなかったミルキーの表情がわかり 動画でも気づかなかったであろう発見がありました。 私の感想と共に、 何枚かご披露させていただきたいと思いますが、 以下のお写真は全て「Photo by WestStars」ですので 無断転載、複写厳禁でお願い致します。 高跳持来という科目は、私の横にミルキーを停座させ 審査員の指示で、私が高跳台越しにダンヘルを投げて始まります。 再び審査員の指示で、私がミルキーに指示を出し ミルキーが高跳を跳んでダンベルを拾い、 ダンベルを咥えたまま再び跳んで戻って来て私の前に停座。 審査員の指示で私がダンベルを受け取るというものです。 私も久しぶりのダンベル投げで、 まっすぐ飛ばなかったダンベル・・・。 写真は斜め後方からなのでダンベルが見えていますが、 高跳び台の真ん中の低い位置に座っているミルキーからは、 高跳びの向こうにあるダンベルは見えていません。 私は、いつも、ミルキーは、 高跳び台を跳んでからダンベルを探して 持って来ているのかと思っていたのですが・・・ なんと、高跳びを跳びながら ダンベルを探していることに この写真を見て初めて知りました! 拾って戻って来る姿も可愛い~♪ 物を咥えたままで跳ぶというのは、 犬にとっても楽なものでは無いのかも~ 日頃は、胸の下までの高さのサークルだって 自分からは跳び越えたりしないミルキーさん。 アジリティーのバーは今でも怖くて飛べないミルキーさん。 跳べるのは、この高跳び台だけ。 未だに自宅の階段も自分ひとりでは絶対に降りられず 誰かが命令しない限り、降りて来ないくらい 本当にビビリのミルキーさん。 そんなミルキーが、何度も何度も 私の指示を待って、張り切って跳んで戻って来てくれる。 それだけで感動なんですよね。 おやつ目当てでも無く、ただひたすら 私に褒めて欲しくてやってくれるのですから。 連写で撮って頂いたので、 ミルキーの後姿をアニメにしてみました。 (ブラウザー依存なのでIEじゃないと動いて見えないかも?) 一生懸命跳んでいるのがわかります。 こうして跳んでいる間に、ダンベルの位置を確認しているのですね。 ミルキーは、4歳くらいから白内障と診断され いつ視力が無くなるのか心配していました。 今でも、どれだけ見えているのか心配だったんです。 「左目の視野は少し狭くなっているかも?」 「でも、このペースなら死ぬまで失明はしないでしょう」と 獣医さんに言われていたのですが・・・ でも、しっかり見ている事がわかって少し安心しました。 ミルキーも自分のやるべき事をしっかり理解しているので 跳びながら探しているんですね。 なんだか、益々ミルキーが愛おしくなりました。 訓練をすると、犬が賢くなるというか お互いの心がより近くなる気がするんですよね。 西の星さん、素敵なお写真をいつもありがとうございます。 本当に感謝です。 にほんブログ村 ↑ ブログランキングに参加中です♪ 宜しければ、ポチっと1クリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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