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テーマ:ラフ・コリー(573)
カテゴリ:犬
強風吹き荒れる日曜日。 日本コリークラブ千葉支部の春季展が開催されました。 今回は、ミルキーの出陳は無く、 私が本部テントにて 審査補助のお仕事をさせて頂きました。 午前中は、風もさほどではなく 例年よりも小ぶりのテントを張った本部前で開会式。 予定通り9時30分から審査開始となりました。 出陳頭数は総数で61頭。 コリーの特別クラスが少なければ ミルキーも出陳しようかと思ったのですがそれには至らず。 でも、入院以来トリミング台に乗せてお手入れしてないので 出陳の際は、皆様にご迷惑をおかけすることになったので 出陳要請が無くて良かったのかも? 未だに肩の痛みがとれておらず なるべく重いものを持たないように言われているので ミルキーのお手入れもいい加減になってるんですよねぇ。 昨年の今頃、二度目の手術をしたわけですが そろそろ、落ち着いてくりれてもの良いのですが 未だ、お腹の調子も不安定・・・。 でも、受験が終わったら、今年度こそ ミルキーさんのお手入れもこまめにしてあげないと思います。 シャンプーとブラッシングだけは、 こまめにしてあげているんですけれどね。 さて、審査の方は・・・ シェルティの部から順調に開始されました。 本部テント側からの撮影だと逆光になってしまうので イマイチの写真写りですがご容赦下さい。 GH完成というシェルティちゃん。 自分が褒められているのがわかるのかな? そして、アンバー家の弟分のジンジャー君も参戦! ジンジャー越しに本部の反対側でお手入れ中のジミー君。 トリミング台の上のジミー君と サークルの中で待機の柚子ちゃん姉弟の二階建て(笑) ジミー君と柚子ちゃんのママも 本部テントでお仕事中なので、こちらが気になるのでしょう。 グランド戦出陳予定のジミー君の視線は リンクの中のジンジャー君のようですが 今回出番なしの柚子ちゃんのは、ママをサーチ中? いじらしい姿がなんともいえず(はーと♪)。 リンク中のジンジャー君は 本部テントでハラハラしながら見守るアンバー母さんに気取られず ハンドラーの実家のパパさんに集中ちゅぅ~! コリーの顔とは違って、小熊のようで可愛い~♪ 午前中のシェルティの部のBOBとBOSはこちらの二頭。 ここでお昼休みとなり午後からコリーの部です 。 風がさほどてもなかった午前中は、 本部テントの横にミルキーを御殿を設置して その中で待機していたミルキーとアンバー君。 私たちが見えると吠えて文句タレるので 目隠しに透明シートで回りを囲ったいたので 見た目は完全にホームレスハウス(^_^;) それが、午後になるにつれて予報通り風が強まり サークルが変形するほどに煽られてしまったので午後からは撤収。 ミルキーは、幌も撤収された本部のイスに縛られて待機。 私の顔を見る度に文句タレてましたけどねぇ。。。 支部の先輩に、お手入れ放置のミルキーをお預けして わらじを履いたようになっている足のトリミングをお願いしました。 私の体調悪化以来、なんだかんだと 2年近く、まともに細かいトリミングしていないので トリミング嫌いになっているミルキーを 3人ががりでお手入れして貰いました。 お手伝い下さったローズちゃんママありがとうございました。 出番が無いのに、トリミングされて文句タラタラのミルキーさん。 せっかくショーシーズン中に毛があるのに もうすぐ10歳だもんねぇ。。。 午後のコリーの部、オープンクラス牝組には ローズちゃんが初登場♪ 支部の新年会の時に、ローズちゃんの出陳を聞いていたので 私も楽しみにしていました。 初めてのリンクでやっぱり緊張気味のローズちゃん。 ハンドラーは、ミルキーのお手入れもして下さった 支部のベテランさん♪ 頑張ってにリンクを走ってました~♪ 綺麗なピュアセーブルで、ちょっと戸惑った顔つきなど ショーデビューしたばかりの頃のミルキーと重なりました。 今でこそ、綺麗ステイが出来るようになったミルキーも 3歳でデビューした時は、私もミルキーもオロオロでした(^_^;) いやぁ~、懐かしい。 ローズちゃんもリンクに慣れれば 自然にステイを決められるようになるでしょう。 チャンピオンクラスには、アド君やラレス君が登場。 シーズンオフ中に体調を崩していたアド君でしたが パパと元気にリンクを走っていたので安心しました。 寒かったけど、大丈夫だったかな? そして、グランド戦には、ジミー君と ミルキーの姪っ子のサラちゃん登場。 緊急参戦のジミー君ですが、グランド様の余裕の顔。 大好きなお姉ちゃんと一緒なら、どこでも、いつでも平気よね? 最近は、訓練のCDXにも挑戦中のジミー君。 お昼休みにお姉ちゃんと練習したりしていて ショーに訓練にとマルチで頑張ってます。 リンクもシングルステップで綺麗に走れちゃう~♪ ノーカラーなのでワイルドな印象だけど お顔はとっても可愛いジミー君。 今回は、下の写真のコリー君に負けちゃいました。 相変わらず、審査の基準は私にはわかりませんが 何度も審査補助をさせて頂いて感じることは、 どのコリーちゃんも立派なので どの審査員さんも毎回、悩みんでおられて大変ということです。 純血種であるコリーという犬種を作るのは人間ですから コリーとはどうあるべきか?という スタンダードに近い犬が良しとされるのでしょうけれど なかなか、全てにおいて完璧な犬はいません。 どの犬もそれぞれの良さと欠点があり一長一短で どこを優先して選ぶかなのでしょうから大変ですよね。 今回のBoBとBOSはトライのコリーちゃん達でした。 一説によると「コリー」という名前の由来は コリーの発祥の地の言語の「黒」という意味の言葉という説があります。 コリーは人間が手を加えずに自然に繁殖を繰り返すと ほとんどがトライのコリーになるそうなので 本来は、トライがコリーのスタンダードに近いのでしょうかね? プードルも、白と黒が基本だと聞いた事が有ります。 そこに人間の意図が加わって繁殖が繰り返されているのですから 犬のブリードって難しいですね。 私は、やっぱりミルキーのようなピュアセーブルが好きです。 でも、ミルキーのような犬ばかり作ろうとすると 自然の摂理的には、あまり好ましく無い状況も生まれるのかと。 JKCのショーについての説明には、 ドッグショーとは、 犬の姿形を審査する「品評会」で、 それぞれの犬種の理想にもっとも近い犬を 評価する目的で行われるものです。 犬種ごとに理想像を定めた文書を専門用語で 「犬種標準(Standard : スタンダード)」といい、 ドッグショーではこの「犬種標準」が審査の基準となっています。 犬種標準は、その犬種の姿形、能力、性質などを 保存するために定めたもので、 繁殖指針として優良な犬を保存していく上で重要な資料となっています。 ドッグショーは、犬種標準に近い犬を評価するだけでなく、 その犬のブリーダーに対しても、 その繁殖の正しさを評価・賞賛する役割があるのです。 とあります。 ショーの意味を考えると プロや有名ブリーダーが活躍するのは 良いことなのかもしれません。 でも、競う相手がいなければ、偏ってしまうので やっぱり、良い犬を持っている飼い主さんが 頑張って自分の犬を出陳することも大切な気がします。 なんて・・・私とミルキーはほぼ引退なので あくまでも外野でーーす(笑) 展覧会終了後、柚子ちゃんのUDの練習を見せて頂き記念撮影。 単頭飼いの私としては、 たまにミルキーがお仲間のコリーちゃんと 一緒に仲良くしている姿を見ると嬉しくなります。 こうしてミルキーに寄り添ってくれてるのを見ると 親子か姉妹みたいでしょう? 今年こそは、ミルキーも最後のチャンス! UDお受験できたらいいのになぁ。 柚子ちゃんと一緒にお受験できるかな? まぁ、それもこれも私の体調次第なんですけれどね。 なんとか元気になれるよう頑張ります。 にほんブログ村 ↑ ブログランキングに参加中です♪ 宜しければ、ポチっと1クリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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