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今や、30万人が不登校。 小学生の約60人に1人、中学生の約17人に1人が、不登校の見えない大きな要因に「発達障害」と呼ばれる生きづらさを抱えて生きているのでないかと感じています。 なぜなら、通常学級に籍を置く児童のうち、「発達障害」の可能性がある児童は、約10.4%ともいわれているからです。 大人の発達障害を含めると、日本では、発達障害の傾向がある人は、約10人に1人といわれています。 えっ? と思いませんか? 発達障害は、生まれつきの脳機能の発達の偏りによる障害と言われています。 得意・不得意の特性と、その人が過ごす環境や周囲の人との関わりのミスマッチから、社会生活に困難が発生しやすくなるのです。 しかし、10人1人がそうであるなら、それって障害なの?と思いたくなります。 ということで、長年子供たちと接して来た立場から、この問題について考えていきたいと思います。 次回は、発達障害とは?についてお話したいと思います。 生きづらさについて考える 第三回3 (発達障害) につづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.12 07:00:11
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