テーマ:映画館で観た映画(8575)
カテゴリ:映画
レディースデイだったので、
何か見に行こうかと思ってたら、 丁度友達がオンラインで、 ご近所さんなので勢いで一緒に行くことに。 最近の映画情報あまり知らないのもあるけど、 ここんとこの作品だと「21g」くらいしか 見たいのなくって、 一人だったら間違いなくこれを見てただろうけど、 時間的に厳しかったのと、 「外しそうな匂いもして微妙」という結論で、 私的には全くノーマークだった「デイ・アフター・トゥモロー」を見ることに。 品川プリンスシネマに行ったんだけど、 ここ実はプレミアムでしか見たことなくって、 各シアターはそんなに大きくない印象があったので、 一般館は不安だったけど、 思ったより狭くないし、画面もわりと大きいし、 何より、確実に前の人の頭が気にならない、 急な段差が気に入りました^^ プレミアムに比べて、大分角度が急で吃驚だった。 というわけで以下レビュー。 ハラハラ度:★★★★☆ 思わずよけてしまうほどに映像はなかなかでした。 家族愛度:★★ 言いたいことはわかるけど~って感じ。 ロマンス度:★★ 微妙。織り込む必要なかったような。 「スパイダーマン」くらいの、 つまり、取ってつけたくらいのレベル。 考えさせられる度:★★★★ 確かにいろんな意味で警鐘にはなるかな? 総評:★★★ ★2に限りなく近い★3といったところ。 映画館で見るなら:1000円 レディースデイで充分。 DVD買うなら:500円 いらないや、別に。 パニックムービーというだけあって、 映像や、ハラハラ度は認める。 けれど、構成が下手すぎというか、散漫すぎ。 いろいろ織り込みたかったんだろうな、 と、監督の意図するところはわかる。 だけど、散りばめすぎて、 どれもこれもが薄っぺらになってしまってる。 もうちょっと巧くやってくれれば、 「アルマゲドン」系のベタな泣ける映画に なれたろうにって感じ。 ただ、同監督の技量ではそれには不足するようにも思うが。 「スパイダーマン」のような取ってつけたロマンスに、 「遠い空の向こうに」系の少年の頑張り、 そして半端な親子愛に、 医者である奥様の仕事への責任感と患者への愛、 さらには大統領なんぞのエピソードまで、 と、とにかく詰込みすぎ。 よく言えば「世界中の全ての愛」なんだろうけど、 こんなに色々盛り込まれると、 見ているこっちは疲れてしまうし、 盛り込めば盛り込むほど、 感動が薄れてしらけていくように感じた。 やはり焦点は絞ってほしかった。 それから予定調和すぎたのも私的には肯定しきれなかった。 とは言え、これぞ映画館で見るべき作品の王道的な 映像はかなりスリリングで楽しめるし、 細かいこと気にしなければ、 レディースデイやレイトショー割引価格なら、 そこそこ満足できると思う。 また、環境問題への警鐘と言った意味では 大いに見る価値があるだろうし、 監督の技量不足は否めないけれど、 こういった原案を思いつき、それを映画化する 労力はやはり尊敬に値するものと思う。 もちろん、それはほぼ全ての作品に言えることだけれど。 とにかく温度の低い作品なので、 ここんとこの蒸し暑さに耐えられない人には、 涼しくなれる作品。 そういう意味では公開時期はベスト! 「デニス・クエイド主演作品」 1905円。 なかなか評判の良い作品。 公開時から気になってた作品。 出てたっけ?ってちょっと思い出せない感じだけど、 いい映画でしたねぇ。 マグノリアやパルプフィクションみたいな小話系。 ショーン・コネリーとか、 ブレイク前のアンジェリーナ・ジョリーとか、 知名度のわりに豪華キャストな作品。 「ローランド・エメリッヒ監督作品」 1197円。 1181円。 2本でこの値段は安すぎっ。 2120円。 かなり独特のSF。マトリックスみたいな小難しい系の作品。 「おまけ編」 息子役の子、見たことある気がしたのは↓に出てたからなんですねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|