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カテゴリ:映画
シャローン・ストーン主演の
死刑囚モノ映画。 だいぶ前にレンタルして見たのだけど、 今日CSでやってたので、なんとなくまた見てしまった。 多分最初に見たのは数年前。 その時、とあるレビューサイトに書いた感想は以下。 >感動する部分も確かにあるんだけど、 >全体的に浅く、メリハリが足りない。 >ていうか、あれだけ残虐な殺人をした彼女を >庇う余地は無い気がするな。 >もうちょっと、実は無実だったとか、 >共犯者だったっていう設定で庇ってほしかったね、 >じゃなきゃ感情移入しようがない。 テンポはややまったりだけど、 退屈しない程度に見れる作品なので、 完成度はまずまずなのだろう。 でも、死刑囚モノ&シャロン主演は覚えてたけど、 ちっとも覚えてなかった。 ということはそれだけ響くものが少ない作品なのかも。 2度目に見た感想としては、 前ほど批判的、否定的な気持ちは湧かなかったけれど、 それでもやはり、リック役の彼が あそこまで感情移入する動機が見えないから、 見ていて置いてかれる感は大きい。 そのせいでせっかくの感動も薄まるのが勿体ない。 とは言え、前回見たとき感じなかったけど、 主演ふたりの表情はとても良かった。 切なさ、哀しさが切々と伝わってくる。 なのに、演技に力が入れば入るほど、 なぜここに愛が生まれてる? ちょっと過剰演出じゃない? なんて穿った目線に邪魔されて、 感動しつつもしらけていくのは、 私の穿った性格ゆえ?! 総評★★☆ 映画館で見るなら:800円 DVD買うなら:1000円 [ストーリー] :死刑囚のシンディ・リゲット(Sストーン)は、 :19歳の時に強盗殺人を犯し、以来12年間、 :ずっと監獄の中で生きてきた。 :この12年間のうちに幾度か死刑執行命令が出されたが、 :その度に控訴され、刑は中止されてきた。 :だが今回はすべてを諦めて :刑を受け入れるというシンディに残された時間は、 :あと30日。 :一方、新米弁護士のリチャード(ロブ・モロウ)は、 :州恩赦課に仕事を得て、 :シンディを担当することになった。 :シンディの罪状と過去を知ったリチャードは、 :刻一刻と近づいてくる運命の時を前に、 :彼女の罪が死刑に価するものなのかどうかを :再調査しはじめる。 :限られた時間の中で見つめあい、 :思いの丈をぶつけあうシンディとリチャードだったが…。 1437円。死刑囚モノが好きな人なら妥当な価格。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.10 01:21:09
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