テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:映画
女流画家フリーダの人生。
くらいしか予備知識が無かったけど、 なんともコメントし難い「痛い」映画だった。 映画として決して面白い作品というわけではないし、 哀しい人生だけど、 でも、フリーダ以外にも同等若しくはそれ以上の 辛い生涯を送った人の伝記的な作品って たくさんあると思う。 それに、斬新なOR新しい感じの切り口なんかも、 吉と出るか、凶と出るかは好みの別れるところだろう。 それでもやっぱり、彼女の描くものの変化や、 人生の大きな転機や、苦難、 夫との半生など、 なにもかもただただ哀しくて。 だけど、なぜか希望も見えて。 フリーダを演じたサルマ・ハエックは 以前からきれいな女優だと思っていたが、 やはりとてもとても美しく、 この役は彼女にしか出来なかったんじゃないかとも思う。 本作を見る前、彼女がアカデミーにノミネートされたことを 知って、評価されにくいタイプ・ポジションなのにと思って すごく嬉しかった。 同時に、演技派ではないのに何故?とも思っていた。 でも、見て納得。 こんなに演技が、というより、 いい表情が出来る女優だったなんて。 これを機に、より多くの良質な作品に 恵まれてくれたら、と思う。 モンスターのセロンも、 フリーダのハエックも、 どちらも実在した主人公の人生に インスピレーションを受けて製作まで携わったとのことだが、 超個人的な見解で言わせてもらえば、 ハエックこそ、もっともっと評価されるべきだし、 わたしだったらアイリーン(モンスター)より、 フリーダを選ぶだろうと思うから、 女優としての考え方にもすごく共感できた。 サルマ・ハエック熱演度:★★★★★ 痛い度:★★★★ 総評:★★★☆ 映画館で見るなら:1000円 レディースデイにピッタリの作品。 DVD買うなら:2000円 3757円。 「類似作品」 1905円。 痛みと独創性がなんだか似てる気がする。 「モンスター」の主人公のドキュメンタリー。 同じ年にアカデミー主演女優賞にノミニーされた作品。 女ならではの強さや痛みや孤独を描いているという意味で。 2381円。 同じく、ひとりの女性の哀しくも美しい半生。 「サルマ・ハエック出演作」 1500円。 アイロボットでお馴染みWスミスの爽快アクション。 2240円。 安っぽい恋愛ドラマだけど、ファンなら必見。 2480円。 近いうちに見ようと思ってる作品。 3020円。 あのデスペラードがジョニデを迎えてカムバック。 3037円。 タランティーノ系&ウエスタン系好きなら気に入るはず。 3039円。 他にもメグやグウィネスなど出てます。 3180円。 スパイキッズシリーズの3Dバージョン。 4799円。 Bアクレック&Mデイモンのコンビと絡んでます。 どうでもいい話だけど、アカデミーの授賞式の 放送を見たせいか、エドワード・ノートンは、 結構重要な役で出てるのかと思いきや、 ちょい役でちょっとビックリした。 ノートンじゃなくてもいい役だよな、ってくらい。 あと、アントニオ・バンデラスも出てた。 これらはサルマ・ハエックの人柄なのかな?なんて 思ってみたり。 人気blogランキング@映画 ↑他の映画BLOGを探すなら。 今日の日記が参考になったら クリックしてもらえたら嬉しいデス♪ このランキングって、みんな更新した日記の タイトルが表示されてるのに、 私のが表示されないのはなぜなのだろう? ってことで、日記をアップするごとに、 リンクつければ表示されるのかもと思いつけてみた。 もし、詳しい方いたら教えてください。 それと、今までレスは全て、カキコくれた方の HPに書いてたけど、 日記コメント機能がついてから、 なんだかやりずらくなったので、 日記コメントだけは、そのままコメントの下に レスすることにしたのでよろしくデス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|