優しさや温かさは、どこから学べば良いのだろう

とてつもなく優しいと感じる温かいものを他人に垣間見る時、この人はどうやってそれを手にしたのだろうと疑問におもったりする

自分よりも遥かに強くて優しいと感じる人々は、どこでどうやってそうなったのだろうと

親からの愛され方、家庭環境、そしてやはり持って生まれた性質なども大きいと思う

私は自分で思うに、もともと優しくて強い性格で生まれてきていないと思う、もちろん優しさや強さが無い訳ではないし、そうなりたいとも思うけれど、どちらかというと、我がままで弱くてだめだめだ

もう今の時点で、遺伝的性質を変えるとか育って来た環境を変えるとかは無理な話であるから、これからどうやって、優しさや温かさを学ぶかというと、やはり周りの他人から学ぶしか無いのだと思う

そう言う意味で出会いは大切で、出会いの中で成長していくのが人間の自然な姿なんだろう
私は移動した分だけ出会いの多い人生だったとおもう。でもその出会いを持続する力がない
なんでも持続力が無いけれど、出会った人との関係を持続する事も大切なんだと最近思う。

とてつもなく優しいと温かいと感じる人達の、その暖かさには、嘘がない、嘘がないのは、彼等が彼等自身を愛しているからだと思う、だから自然に他人に愛情が向く
自分自身を愛せていない人の優しさはきっと嘘っぽいのだろう
自分が愛されたいがために愛す事と、
自然に愛す事にはとても大きな違いがあるとおもう