テーマ:愛犬のいる生活(76912)
カテゴリ:ワンコの話題
2週間前の12月7日(月)の午後のことでした。 午前まで元気にしていたトルテでしたが 突然歩けなくなり、立つこともできなくなりました。 病院に慌てて連れていくと、体の左側に麻痺がある状態と言われました。 手も動かなくなっているので、腰ではなく、首の方の病気だろうと。 レントゲンや血液検査で原因がつかめず、応急処置的な薬をもらって帰ってきました。 痛みがほとんどなく、ただ力が入らない状態で、手足が突っ張てしまっています。 こうなるとトイレが一番困る問題になってきました。 MRIを勧められ、検査機関を紹介してもらって、13日の日曜日に予約を入れることができました。 またネットで介護用ハーネスを特注し、出来ることは何でもすることにしました。 しばらくは朝目が覚めるたび、夢であってほしいと願っては、やはり現実なんだ・・と 落ち込む日々が続きました。 一筋の光が見えたのは、介護用ハーネスの会社の方が この病気かもしれませんねと教えてくれた時。 「脊髄梗塞」という聞きなれない病気です。 確かに半身に麻痺がでて、それも突然起こることが多い・・シュナウザーに多い・・ リハビリで改善の余地のある病気だということでした。 13日、検査機関に向かうトルテは何かを感じているようで 震えがなかなか止まりませんでしたが、 無事に検査を終え、診断は、やはり脊髄梗塞でした。 病院に今後の相談に寄って、家に帰り着いたのはすっかり辺りが暗くなった夕方。 夜には急ぎ作っていただいたハーネスが届き、火曜日から本格的なリハビリを開始しました! これが発症後初めての公園散歩(公園まではカートで移動)です。 あまり長く歩かせると、足が痙攣してしまうので、少しずつです。 トルテの右目がウルウルして、ハーネスの力でまた歩けたことに感動しているように感じました。 脊髄梗塞という病気かも?と知らされてから、手足のマッサージも続けています。 少しずつですが改善されてきていると思います。 ただいつまでかかるか、後遺症が残ってしまうのかは、個体差があるそうです。 トルテはそれでも一生懸命頑張っていますよ。 親切にしていただいた、ハーネスのくろーどワンさんにも感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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