テーマ:水泳(1790)
カテゴリ:history
水泳指導員の資格は取れたけど、腕はまだまだなんて恥ずかしいでしょ。 私の努力は合格後もずっと続くのです。 まずは継続する為に、スイミングクラブに入会し毎日泳ぐ。 泳力アップと技術を磨く。 (海へ潜りに行けば、早朝に海でバタフライの練習をしたり・・・) こうして指導員らしく?、他のメンバーからの信頼度も上がってきた矢先、 『君のように若い人が指導したら、年配の人は指導員として認めるかな?』 と、同期の指導員に言われて、ショックを受けたこともあった(;O;) *ちなみに、指導コースはキッズ・成人・リハビリなど、成人の場合は30代以上の方が多い。 私って童顔なのよね・・・良いようで、こういう時には悩みの種。 『外見や年齢じゃないけどね。年下なりの接し方ってあるし、指導できるだけの実力があればちゃんと認められるんだよ。』 そんな風にアドバイスを受け、より一層頑張った若かりし頃・・・ ああ懐かしい・・・。 県の水泳大会に出たり、あの年齢でよくやったなぁと・・・ 水泳の仲間達は、年齢層も広く個性的で面白い人達が沢山いた。 沢山の刺激と人生勉強をさせてもらった。 勘違いで入った世界だけど、私の人生を大きく変えた出会いだった。 運命って凄い。 今となっては“笑える苦労話”になったけど、 あの頃は負けん気も強くて「勘違いで・・」なんて、周りの人には言えなかった。 “継続は力なり”とはよく言ったのもで、「本当は泳げなかったんだよ」って言っても、誰も信じてくれない。 最初は必死で25mだったのに、今ではいくらでも泳げる。 泳ぐ事が楽しい・・・と言うか、泳がずにはいられない自分がいた。 指導員になったから全てが完璧ではないんだよね。 それは全ての仕事において言えること。 たとえば、通訳の仕事もそう。(英語も含め) 日々の積み重ねだけでは、向上しない部分もあるよね。 やはり苦手な分野を見つけて、克服していかないと・・・ 上をみればいくらでも・・・そうそう。 在米20年だって、日々気をつけていないと英語力はダウン。 運動もやり続けていないと、体力筋力だけでなくフォームも崩れる。 ただ流して泳いでいれば、崩れたフォームに気付かない。 たるんだ筋肉も戻らない。(;O;) 私の今後の課題は永遠に続くのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 6, 2010 12:59:25 PM
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