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2008年10月31日
カテゴリ：フレグランス
お久しぶりです
相変らずまったりマイペースで更新中です   ショパールのイベントに行ったり ベーネさんからバイオレットサファイアのペントップが届いたり 他にもコスメを色々買ったりしてるので、日記のネタはあるのですが なかなか書く時間がなかったり という事で、今日はゲランのフレグランスコンサルテーションを受けてきました～ 今、ゲラン180周年を記念して、新宿伊勢丹にてフレグランスのイベントが行われているのですが このイベントは、普段ゲランブティックや、帝国ホテルでのみ販売されている ブティックフレグランスやラール・エ・ラ・マティエールシリーズがその場で購入する事ができたり 歴代のゲランのフレグランスボトルが陳列されていたり 限定発売のフレグランスが展示されていたりします  特に、コレクション・ヴィンテージの記念フレグランスは 200万円を越えるお値段のヴィンテージシャンゼリゼなんかもあるんです  世界で27本、日本では2本のみの販売だそうですよ～ ちなみにボトルはバカラ製「ボトルだけでも価値がありますよ」と店員さんに言われましたが いえいえ、流石にそれは無理です～  どんなマダムが買われるのかしら、と興味津々ではありますが  で、そんなイベントの中の一つ フレグランスコンサルの方と対面でお話して、自分に合うフレグランスを選んでいただく フレグランスコンサルテーション これは普段ゲランブティックなどでも日本人のコンサルの方にしていただけるのですが 特に今回は、ゲランのフレグランス・クリエーション・ディレクターの シルベーン・ドラクルトさんに直接コンサルしていただけるとのこと！ シルベーン・ドラクルト女史は2003年？からゲランフレグランスのメインディレクターになられた方 それまではジャック・ゲラン氏、ジャック・ゲラン氏等 代々ゲラン一族がディレクターを務めていたのですが 初めて外部からフレグランス・クリエーション・ディレクターとなられた方なのです 実際にゲランのフレグランス部門を統括されている方に コンサルテーションしていただけるなんて 本当に滅多にないチャンスなので、予約をして楽しみにしていました～  ・・・・・・って、実はこのイベントあるの知らなくて 10月中旬頃、たまたまゲランに立ち寄った際に 「フレグランスお好きでしたよね？」という事で声かけしていただけたのです タイミングよくイベントがある事を教えていただけたので、本当にラッキーでした っと、前置きが長くなってしまいましたが 予約していた時間に向かうと、まだ私の前の方がコンサル中 私も特に急ぎではないので、のんびり店員さんとお話しながら ディスプレイされているゲランミュージアムを満喫 目の保養をさせていただいたところで、シルベーン女史とご対面、ドキドキです  イメージパネルを使ったり、「ゲランで使った事のあるフレグランスがある？」とかお話をしながら 自分の好きな香り、どのようなシチュエーションで香りを使用したいかを振り分けていって いくつかベースとなる香りを直接選択した後 実際のフレグランスを絞り込んでいただきます シルベーンさんはとてもお綺麗で知的で、素敵な女性でした  それでいてちょっとチャーミングなところもあったりして 香りを最後に選ぶ際、肌に着けていただくのですが 私の手首にシュシュッとした後、おもむろに黒い扇子（！）を取り出してパタパタと （アルコール飛ばさないと香りがわからないので） 手首を扇ぐついでに、私の顔も一緒にパタパタ～と悪戯顔しながら扇いでみたりして （寒かったので特に汗かいていたわけではないのですが ）最初は「本国のトップクリエーターの方と対面かぁ～ 」とちょっと緊張していたのですが、とても楽しい時間でした  本当に良い機会に恵まれてラッキーでした で、私が選んで頂いたのは、ランスタン・ド・ゲラン  シルベーンさん直筆のカードです 嬉しい   こちらはシルベーン女史がメインディレクターとなって初めて発売された香り ランスタンはミニチュアを持っていて、何度かムエットなどで試した事があり ずっと気になっていた香りで、「いつか欲しいな～」と思っていたので 選んでいただいて、とても嬉しい～ 香調：クリスタル・アンバー トップノート：マンダリン、ベルガモット ミドルノート：マグノリア、ジャスミンサンバック、イランイラン ラストノート：バニラ、ベンゾイン、ムスク トップはキラキラ としたマンダリンやベルガモットの優しい柑橘系が身体を包むように香りそれが落ち着くとベースのバニラやムスクに マグノリアを中心とした白い花の甘い香りが身体に沿うように香ります  バニラがベースなのでやや甘めですが子供っぽくない甘さで 陽だまりの中キラキラした優しい光が反射しているようなイメージです←ってよくわかりませんね～ 日本人のゲランフレグランスエキスパートの池内宏美さんの フレグランスコラムの中でのランスタンの説明で 「透明感と光を演出する効果と官能性を表現します」とあるのですが まさに 透明感とキラキラとした光を感じる香りなんですよゲランのストーリー性のある香りはやっぱりすごいな、と思わせます サンタマリア・ノヴェッラなどのシンプルで優しい香りも素敵なのですが 私は深みのある香りの方が好きなので、ゲランやペンハリガン、ラルチザン、アニックなどが好きなのです 私は特にランスタンのミドル以降のまったりとした柔らかさのある バニラやマグノリア、イランイランが好きなので 香水（パルファン）を購入してきました   まぁ他の物もお買い物する予定だったので 今回は小さいサイズの7.5mL 14,700円のにしてしまいましたが （大きいの買って劣化させちゃうのももったいないので） パルファンですが日常的にこの秋冬は使っていこうかなと思います トップのフレッシュなマンダリンなどが好きな方は、同じランスタンでも もう少しライトなEDTが良いんじゃないかな～と思います EDPもまた少し香りが違うので、香水はできるだけ実際に試して購入したほうがいいですね 楽天とかでも取り扱いあるし、お安いんですけどね 私も以前は良く楽天で買ってました～    イベント期間中だったので、ノベルティのキーホルダーも頂いちゃいました  香水ボトルがチャームになってます、可愛い～ シャリマーやシャマード、ミツコのボトル可愛いですよね ちなみに、私がゲランで他に好きな香りは サムサラ、マホラ、チェリーブロッサムなど   これらも手持ちにあるので、後々紹介できたらなと思います なんだか長くなってしまいましたが ゲランフレグランスコンサルテーションのレポ？でした  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年11月01日 01時48分37秒
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