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テーマ:香水(952)
カテゴリ:フレグランス
先日のゲランのフレグランスコンサルテーションにて選んで購入してまいりました
ゲランのナエマ、パルファンです ナエマのパルファンは初めてお試ししたのですが 蜜のこっくりとした深みと甘さがあるローズ 甘さはあるのですが、可愛らしいフルーティな甘さというよりは フルーツを煮詰めたような、ドライフルーツのような乾いた甘さといいますか ぎゅっ、と甘さを濃縮したような感じです どちらにしてもクラシカルな甘さがある香りですね ナエマは、ムエットで試した時はエキスパートの方がご説明してくれた 「クールな薔薇」のように感じるのですが 実際に自分の肌に乗せてみたら とても甘やかに柔らかく香り立ったのでびっくりしました ムエットだけなら「ちょっと日常的には華やかで厳しいかな?」と思ったのですが 肌に乗せたら一気に馴染んでしまったので これなら今からの季節、つける量を気をつければ意外と使えるかも 思っていたより肌に馴染むので、それもナエマを購入する決め手になりました もう一つ候補に残ったサムサラは次回に購入したいです 個人で香り方が違うとは思うのですが、一緒にいたBAさんには 「私はこんなに甘く香らないでもっとスパイシーになります」と羨ましがられました エキスパートの方もスパイシーに香るタイプだそうです 私は大抵の香りは甘く香り立つタイプなので 同じ香水を使っていても個性が出て面白いですね~ コンサルの際、新宿伊勢丹の別館の小部屋にて行ったのですが (診断スペース2つと、限定のフレグランスなどがディスプレイされている専用スペースでした) 私がその部屋にBAさんに御案内された時、エキスパートの方は私を一目見て 「外見のイメージで申し訳ありませんが、お客様はナエマが似合うと一目で思ったんですよ~」と まぁセールストークだとは思うのですが 私が名前を伏せた状態でのナエマを気に入っていた様子を見て 物凄く楽しそうに私を見ていたのはそのせいだったのかー、と エキスパートの方はとてもハキハキと物をおっしゃる方で お話していてとても楽しかったです 一緒にいたBAさんに「あなたはナエマじゃなくてジッキーの方が似合うわよね!」とか (明るくチャーミングな女性をイメージしたジッキーが、そのBAさんには合うそうで) 選ばなかったフレグランスの話や、調香師の方の小話も沢山してくださいました 私も香水は好きなので、ついつい盛り上がってしまい 後の方もいらっしゃらない事もあって時間オーバーしてしまいました 長居してしまって申し訳なかったです そうそう蜜と薔薇といえば、アニック・グタールのスソワールウジャメがありますね 私も愛用している1本ですが、これと系統は似てる・・・かな? 手持ちのスソワールウジャメEDP これは2本目なのですが、もう半分くらいになってます 手持ちのボトル本数がかなりある私にとっては 同じ香水で2本目を使うというのはとても珍しかったりします 並べてみました~ ナエマと比べるとウジャメの方が香りに透明感がありますね しゅわっとした爽快感があるといいますか (あくまでもナエマと比べてですが) ナエマの方がゆったりと重く、甘く、よりクラシカルな印象です スソワールウジャメ、見つけたけど売り切れでした…残念 他に気に入っている香水はステラ、クラシック、オーデショーメなど・・・ こうやって見てみると、私が好きなのは薔薇、蜜、バニラを使っている 濃厚なタイプが好きなんですよね~ 秋冬はいいのですが、夏はちょっと困ります それでは、今度また手持ちのフレグランスを紹介できればと思います おまけ こちら、世界で限定35本、日本で限定1本のフレグランス フォンテーヌ アンペリアル そのお値段・・・1,092,000円 香水というよりはもう、インテリアオブジェ状態です こんな貴重な香りもお試しさせていただきましたが オレンジブロッサムをつかった、それはもう私の好みドンピシャな香り 手の届くようなものではありませんが、香りだけでも満足です いやー、これ凄い素敵な香りでした・・・ 1mlでもいいので量り売りして欲しいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月30日 23時17分35秒
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