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アウロラのルナ・アウレア・ミニマを購入しました♪

憧れだったアウロラの万年筆発売してからずっと悩んでましたが、とうとう買ってしまいました～アウロラの2009年限定・LUNA－ルナ－です楽天でも取り扱いのショップさんはいくつかありますね私は定価買いでしたが、ネットだと少しお値引きがあっていいかもちなみに万年筆・ボールペン・ローラーボール・スケッチペンとセットになった物もありますこちらは特別仕様でキャップトップにムーンストーンがあしらわれているのだそうものすごい惹かれましたが、お値段が高くて手が出せませんでしたアウロラは既存のオプティマ・バーガンディやブルーにも惹かれていたのですがこのちょっと神秘的なホワイトとグレーが交じり合ったようなカラーがどうしても気になってパンプレットを見ては溜息、店頭で見ては悩み……としていたのですがやっぱりどうしても欲しくて仕方なくてまだ万年筆を買い始めてそんなに経ってもいないのでこれだけ高価な物はどうしようかなとかなり考えたのですがやはり高くても気に入った物を使いたいと思い購入しましたちなみに購入したのは青山の書斎館にてルナはミニマという事もあって、女性に人気があるとのことでした月ってやはり女性のイメージがありますし、このデザインも女性的なイメージですよねもちろん、ホワイトマーブルなので男性でも似合うと思いますよついてきたリーフレットにも月がボディがまるで月面のように見えますよねちなみにこれはまだインクを入れていない状態なのでインクタンク部分が少し黄色っぽく見えますペン先はEF（極細）を選択比較的太くなりがちな海外製の中でも、アウロラは細いので書いた感じは国産のFと同じくらいでしょうか？ちょっと見えにくいですが、キャップは外すと真っ白に見えるけれどキャップをつけると首軸の黒い部分がキャップを透けてやや黒っぽくなりますちょっと見えにくいのですが、クリップの上部には月のモチーフが掘り込まれていますこれもルナ独特のデザインですよねインクを入れた状態ですインクを入れるとボディが黒っぽくなっているのがわかりますでしょうか？このルナはボディが全体的に淡い透け感があるので中に入れているインクの色が透けて出てきてしまうみたいなんですこの透け感は最初は正直予想外だったのですがとても綺麗なので今はとても気に入ってます幻想的でいいかな～、と（基本的に前向きなので）バーガンディとかも透けるんでしょうか？これはホワイトレジンのルナだから透けてるだけなのでしょうかねちなみに入れているのは同じアウロラのブルーブルーですが、ボディを通すと黒っぽく見えますね違う色のインクを入れたらまた変わった表情を見せてくれるのでしょうか相変らず下手な文字でごめんなさいアウロラブルー、EFで書いてみましたアウロラのブルーはまさにロイヤルブルーといいますか少しだけ紫を含んだ青で、私好みの青なのです最初はやっぱり純正かな、と思って購入したのですが思った以上に私好みのブルーだったのでルナにはこのインク！と決めていますアウロラはサリサリといいますか、サラサラと書ける印象です個人的には固めのペン先が好きなのでアウロラは合っていたようですクオバディスの手帳と一緒にちなみにこのクオバディスのカバーもルナです私はビジネスプレステージを長年使用中これはやっぱりセットで使いたいと思ったのでちょっと奮発して来年のクオバディスはルナにしてみましたつまらないこだわりですが、こういった部分も大事ですよねこれを手に入れてからは何かにつけて取り出してはメモを取る事が増えました使っていてとても楽しいんですちょっと高くて悩みましたが、やっぱり買ってよかったです以上、つたないですがアウロラオプティマのルナのレポでした

2009年11月04日

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2010年用の手帳を探して

そろそろ店頭にも2010年の手帳が並び始めてますね手帳が好きな私は、売り場に行くとついつい長居してあれでもない、これでもないと探してしまい気がつけば「使ってみないと分からない」とばかりに数冊買い込んでたりしますPCに向かってブログで日々の事を綴るのもいいですがカフェでのんびりしながら手帳を眺めてちまちま書いたりするのも好きなのでそんな中、私が一応毎年チェックするのがほぼ日手帳糸井重里さんがプロデュースしている手帳ですとても有名ですからご存知の方も多いですよねこれはほぼ日手帳公式ガイドブック（2010）でも数年前に1、2年ほど使ってから最近はチェックしつつも眺めているばかり私がほぼ日を気に入っている点は、実用性の高い手帳としての機能・文庫本サイズ　こちゃこちゃとした荷物が多い私には、このサイズの手帳は助かります　小さめのバッグにも入りますしね・1日1ページ　たっぷり書ける1日1ページ。それでいて用紙が薄いので厚さもあまり出ずにGood・24Hバーチカルタイプ　しかも0時始まりではなく5時始まりなタイプというのは他になかなかありません。　実際の生活サイクルに近いので、この時間軸は嬉しい。・幅の小さめな方眼紙　これは方眼ではなく罫線でもいいのですが　私は文字が小さくチョコチョコと書くため、高さのあまりない罫線か方眼が　無駄な余白が出なくて書きやすいのです・バタフライストッパー　ペン挿し+ベルトでもOKですが、このストッパーは両方の機能を備えているので面白いこれらに上げたスペックは、他社の手帳を捜してもなかなか見つからずしかも私にとってはかなり魅力的な点だったりしますただし、個人的に引っかかる点も多くありますほぼ日は「お言葉」だったり「カラフルなレイアウト」だったり「おまけページ」が豊富だったりするのが売りなのですが実はこの点については私はあまり好みではなく…おまけページは切り取ってしまえばいいのですが毎ページごとのお言葉は記入スペースの妨げにしかなりません自分の興味のあるジャンルに集約しているマメ知識的なものであればいいのですが興味のない人物の言葉を書かれていても「？」という感じですせめて巻末などにまとまってあるといいのですが･･･また月毎にカラーリングが変わるのも実用としてはちょっとカラーペンを使って一定の法則を設けているのでそのルールをベースのカラーが邪魔してしまうほんの些細なことなんですが、急いでいる時の視認性の妨げになります祭日表記の大きいところも意味が分からず他のものと並んで控えめに印字するのではダメなんでしょうか要はシンプルなデザインが好きなんですよねベースの機能としては優秀けれど（私にとっては）余計な物が多すぎるのがほぼ日手帳を毎年購入するかどうかを悩ませるところですこうやって改めて書き出してみると、引っかかる点が多いなぁあくまでも私個人の感じ方ですが他の方は私とは全く逆の部分が気に入って使ってる方もいらっしゃると思うので手帳という物はとてもパーソナルな物で難しいですねという事で、文庫本サイズ前後で1日1ページ朝5～6時始まりの24時間バーチカル方眼or罫線が細めのシンプルな手帳をもう数年探していますなかなか見つからないんですけどねミドリのMDノートにバーチカルが入ってるだけでも良いんですけど・・・難しいバーチカルの目盛りを手製のスタンプでも作って押してやろうかしらという事でなんですが、先日クオバディスの手帳を買いましたこれは近年使っている手帳で24時間ではないですがシンプルなレイアウトが使いやすくて気に入ってますちょっと奮発して、今年は本革のルナのカバーを購入しました手帳のレポはまた後日簡単にしたいと思います他にもハイタイドやマークスの手帳を使ったり、ユナイテッドビーズが気になったりもしたりしてこの時期、ハンズやロフト、伊東屋などに行くと危険です

2009年10月26日

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趣味の文具箱 Vol.14

発売からちょっと遅れまして・・・本屋さんで購入してきました趣味の文具箱（vol．14）新作万年筆の記事やら、インク特集やら眺めているだけで楽しいです特に巻頭のインク図鑑は、カラフルなインクが好きな私としては眺めているだけで「こんなインクいいな～」なんて思ってしまいますなかなか高価な万年筆は購入できませんがやっぱり色々と欲しくなってしまいますそして先日、私がインク工房でお世話になった石丸氏の特集ページも記事を拝読すると、ただ混ぜているだけではなく今まで培った経験と、積み重ねた研究、更なる向上心と伺えてこんな素敵な方に作っていただけたのだなぁ、とちょっと嬉しくなりました実際にお会いした石丸氏は写真の中と同じでとても笑顔が素敵で気さくなジェントルマンまた近くでインク工房があれば、是非お願いしたいなぁ、なんて思いました改めて作っていただいたインクを大事に活用したいと思いますちなみに、セーラーの万年筆を持っていないのでとりあえずは手持ちのプラチナに入れてるのですがやっぱりセーラーの万年筆で使いたいな～と思うのでセーラーで何か1本欲しいと考え中～こちらのホワイト×PGが素敵だなと思っていたのですがペン先が細字が好みの私としては、中細しかないのがちょっと残念と思っていたら、本に新製品としてセーラーからプロフィットモザイクが出るとのことモザイクやマーブル柄が好きなので、ちょっと気になりますレッドがいいかなぁ、何て思うのですが雑誌で見るとやや茶系のレッドっぽいのですよね私は茶系のレッドではなくて、ワインレッド系のレッドが好みなので早く実物を是非見てみたいです後は新・細美研ぎなるものも気になります・・・細美、欲しいのですが黒のベーシックなプロフィットしかないのが残念あとは気になるセーラーはこの辺りかな・・・気になるものは沢山ですね～アウロラもプラチナも欲しいのがありますし徐々にゆっくりと購入していければなと思います

2009年08月17日

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【購入品レポ】i-stock CLUBさんのセミオーダー本革手帳カバー

今回も前回に続いて文具系購入品のレポですi-stock CLUBさんで、セミオーダーの手帳カバーを作成していただきました～前回のロディアカバーと同じくヴァリアスシリーズで使っている手帳のサイズがちょっと変形サイズでして･･･既製品のカバーではサイズが合うのが見つからずお手頃価格で自分の好きなサイズで手帳カバーを作っていただけるところを探していたところi-stock CLUBさんを発見事前に色々と細かい部分を相談させて頂いたのですがとても丁寧に対応していただき、こちらの要望を柔軟に聞いてくださってとても助かりましたおかげで安心してオーダーする事ができました手帳とメモカバーを並べて手帳はホワイトカラーを選択してみましたちなみにメモカバーはラベンダーです栃木レザーにも惹かれたのですが手帳のサイズが結構大きめ（A5とB5の間くらい）だったので栃木レザーだとかなり重量感が出てしまうかな・・・と思いまして男性ならそれもありかと思うのですが、出来れば軽い方がいいしもう少しカジュアル感のあるヴァリアスカラーにしてみました小さめの手帳なら、今度は栃木レザーでお願いしてみたいですということで、作っていただいた手帳カバーですグリーンの箱に薄紙に包まれて届きましたとても丁寧に扱われている感じで良いですね全体像はこんな感じですちなみにお店にあるヴァリアスのセミオーダー手帳カバーはベルトがなかったのですが事前に御相談してベルトを取り付けていただくことは可能か伺ったところ大丈夫でした※別途見積もりしていただいてますので、お店に御相談くださいね！やっぱりバッグの中で開かないようにベルトは欲しかったのでこれはとても助かりました～～開いたところです～内側はベージュの布が貼ってあります見えにくいですが、両側にはカード入れが1つづつついていますちなみにベルトを着けていただく仕様だったので、中に芯を入れる必要があり通常のヴァリアスカラーのカバーよりは固めの仕上がりになっているそうですが、特に気になるほど固いというわけではありませんでした手帳の大きさが結構あるので、あまり固いとかさばるかなと不安でしたが全く問題なかったです手帳をセットしてみましたもうピッタリサイズでした～実は私、最初の問合せの時に手帳サイズを間違って計っておりまして・・・お店の方に「手帳サイズ間違ってませんか？」と指摘されるお間抜けっぷり指摘していただけたので、正しいサイズでオーダーする事ができました店長さんありがとうございました！ペンホルダーの部分ですこれも事前に、どんなサイズのペンを入れるかをお話してそのペンが入るサイズで作成していただきましたもう、細かいところまで要望を聞いてくださって感謝ですペンをセットしたところちなみにこれはプラチナ万年筆の3776バランスですこれの超極細を手帳用で使ってますさらに名入れもしていただきました～ヴァリアスは箔押しがお薦めという事だったので銀の箔押しでお願いしました内側に入れていただきましたが、とても綺麗に入っていて自分の物だという嬉しさも倍増！i-stock CLUBさんには、ペンホルダーのサイズやステッチカラーの相談等結構わがままを言ってしまったのですが先方から「ステッチカラーのサンプルを送りましょうか？」等と言っていただけてレザーとステッチのサンプルを送ってくださったりとても丁寧に対応して頂けて、安心してオーダーできましたお値段もとてもお安く、こちらの要望をとてもよく聞いてくださってお値段以上に大満足のお買い物になりましたまた何かお願いしたいなぁ、と思うショップさんです今度はブックカバーとかお願いしようかなそれでは、簡単ですがセミオーダー本革手帳カバーの購入レポでした

2009年07月29日

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【購入品レポ】ロディアメモNO.11用本革メモカバー

今回は文具系の購入品のレポですi-stock CLUBさんで、セミオーダーの手帳カバーとロディアメモNO.11用本革メモカバーを作成していただきました～元々、手帳カバーをお願いしようと思っていたのですがメモ帳カバーも欲しいと思っていたので一緒にオーダーこれは外箱～グリーンのちゃんとした箱に収められて到着とても気分がいいです手帳とメモカバーを並べた感じです手帳はホワイト、メモカバーはラベンダーです栃木レザータイプも惹かれたのですが綺麗なカラーバリエーションが揃っているヴァリアスカラーからメモカバーはラベンダーカラーを選びましたということで、まずはロディアNo.11メモカバーのレポです箱から開けると、シックなラベンダーカラーのメモカバーが薄紙に包まれていてとても大事に扱われて届いた感じがしますラベンダーといっても淡いタイプではなく少し濃い目のシックなカラーで年齢問わず使えそうな感じですメモは使用頻度も高いので、汚れが目立たないように濃い目の色を選んだのですが、これで丁度良かったですでも可愛いローズと最後の最後まで迷ったんですよね～最終的には会社で使うのに可愛らしいよりは少しシックな方が良いかと思ってラベンダーにしましたちなみにステッチは白ですサービスでロディアのNo.11がセットされてます実は私はロディアを使わずにニーモシネのN189を使っているのですがこれはこれでありがたく使わせていただきますメモはすぐなくなっちゃうんですよね～これはメモを外した状態下の部分にメモ帳の背の厚紙をセットします上の部分は切り取ったメモを一時的に保管しておく場所ですねとても丁寧に造られていますペンと、手持ちの使いかけのニーモシネをセットしました～ちなみにニーモシネはこれロディアも以前使ってたのですがロディアよりも方眼の線の色が薄くて目に優しいのですあと切り取りもニーモシネの方が綺麗なんですよねついでに私はオレンジ色が苦手で・・・（黒RHODIA買えばいいんですけど）「ロディアの真似みたいだからちょっと」という方もいらっしゃるかと思いますが私は使い勝手としてはニーモシネの方が好きですちなみに、セットしているペンはOHTOのtascheの万年筆短く収納できる万年筆なので便利ですでも結構書き文字が太めなので、他に良い物があれば変えちゃうかもちなみに、他の方のレビューを見て、ペンホルダーが結構小さ目というのを読んだのでお店にペンホルダーのサイズの変更可能か伺ったところOKだったのでペンホルダーのサイズを大きめに作っていただきましたおかげさまでちゃんとペンがセットできて一安心です開いた感じです～カバーがないとやはりちょっと立ったまま手に持って書く時に不安定な感じがしていたのですがカバーがあるだけでしっかり固定できてカリカリとメモが取れるので便利私はデパートで見つけたコスメの品番とかを忘れないように控えたりするのでパッとその場で立ったままメモが取れる方が使い勝手がいいのですニーモシネもロディアと同じように、表示の部分を後ろに折り込んでセットしますサイズもピッタリで綺麗に収まって大満足です早速、通勤バッグに入れて持ち歩いていますが使い勝手が良くて、以前より頻繁にメモを取るようになったかもロディアやニーモシネなどを使ってる方には是非お薦めなカバーですi-stock CLUBさんには、ペンホルダーのサイズやステッチカラーの相談等結構わがままを言ってしまったのですがとても丁寧に対応して頂けて、安心してお買い物が出来たのでお勧めです～ペンホルダーのサイズなどが気になってる方は是非一度問い合わせてみてもいいかもしれませんでは、簡単ですが【30色ヴァリアスカラー】ロディアメモNO.11用本革メモカバーの購入レポでした

2009年07月29日

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オリジナルインクをセーラーのインク工房にて♪

私は意外と文房具とかも好きだったりするのですが万年筆も少しだけ興味がありまして先週、映画の前に丸善の丸の内本店にて、セーラーインク工房のインクブレンダーの方がいらっしゃるという事で会社が終わった途端ダッシュで駆けつけました駅から走ったりして、汗だくで到着したのでちょっと恥かしかったですが終わる寸前のギリギリでなんとか間に合ってよかったですこのイベントは万年筆のインクを、インクブレンダーの方に自分好みにブレンドしていただいて自分オリジナルのカラーを作っていただけるものブレンダーの方は万年筆好きの方には説明する必要がないくらい有名な方だと思います前の方が終わって、いざ私の番に目の前にはダンディなバーテンダー姿のインクブレンダー・石丸氏初めてお目にかかるので、雑誌で見るのと同じだわ～なんて思っていたら「どんなカラーを作りましょうか～？」と・・・なんだかとても軽快にお話してくださるジェントルマンですすっかり緊張が解けて、自分の好みのカラーを伝えます今回、私が欲しかったのはヴァイオレットブラックといいますか、紫を帯びたブラック、という感じ万年筆のインクカラーって割とブルーやブルーブラックは多いんですけどパープルを含んだブラックって意外となくて・・・あっても赤味が強いパープルだったりするんです私が欲しかったのは青さが強い紫を含んだブラックカラー・・・というなんだか自分でも伝えにくいカラーだったのですが、そこは百戦錬磨の石丸氏ふむふむと話を聞いて「じゃぁちょっと作ってみましょう～」と言いながらいくつかのインク瓶を取り出して、パレットにて混ぜ始めましたブレンドを始めてすぐに「はい、試してみて！」と万年筆を差し出され、紙に試筆してみると・・・もう、流石です！の一言私の拙い説明を汲み取ってくださってかなり好みに近いカラーを一発で作り出してくださいましたそれでも良かったのですが、もう少し紫が強い方が良かったのでそれを伝えると更にブレンドしてくださり、2回目で好みの発色の青紫ブラックに！「これで丁度いいです、これでお願いします！」という事でそれで一瓶作っていただくことになりましたちなみにバーテンダーのようにインクをシェーカーに入れてシャカシャカと振って混ぜるんですよ～まさにインクのバーテンダーという事で、作っていただいたのがこちらです作ったインクにはNoが振られて全てカルテに残してあり後から番号を伝えると同じ調合をしていただけるんですなので使い切っても大丈夫オリジナルの名前も付けられるんですよ～（私は石丸氏に素敵な名前をつけていただきました）作っていただいたのが嬉しくて「使うのもったいないです」と言ったら「ガンガン使って下さい！インクは使う物ですよ！」とニッコリお言葉に甘えてガンガン使わせていただきますちなみにそのインクのカラーはこんな感じです私、昔から字が綺麗ではないので本当にお恥かしい字ですみませんカラーも写真だと殆どわからないと思うんですが・・・ほんのりとバイオレットカラーを含んだブラックです生真面目な真っ黒でもなく、知的さのあるブルーブラックでもなく青紫色を帯びた黒で、とても優しい色味です初めて作っていただいたのですがとても楽しかったです！大事に使わせていただきます～ちなみにインク購入後に近くで他の物を見ていたらイベントスペースを畳んで帰られる石丸氏に声をかけられたのですがトレードマークの蝶ネクタイとベストを脱いで眼鏡も外してワイシャツを軽く開けたとてもラフな格好で、その姿もとても素敵でしたよまた是非作っていただきたくなりましたその前に万年筆も欲しいですまだ初心者なのでセーラーの物や、高価な物とか持ってないのです～数が欲しいわけではないのですが、これぞ！という1本が欲しいです　　セーラーならこの辺りとかほしいな～プラチナはお安い価格帯のを持ってますが使いやすくて好みですいつかアウロラのオプティマか、中屋でオーダーしてみたいです

2009年07月21日

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