|
カテゴリ:その他
気がついたら、2ヶ月あまり更新してませんでした(^^ゞ
体調が悪いとか何かあったわけでなく、気がついたら・・・って感じです。 1年前は毎日更新していて、でも父が入院することになりそれも出来なくて、で、毎日しないようになったら、時間があっても、まぁ、いいかぁ~って感じで2ヶ月ぐらい経ってしまいました 父親が病気になって、自分も持病があったりするのですが、それまでは何となく日々無駄に過ごしてしまっていて、それを自分でも分かりつつ、過ぎ去ってしまった時間や自分に苛立つ毎日でしたが、最近はようやく気持ちの整理ができて、するべきことを見つけた感じです。 曖昧な表現ですが・・・。 充実しつつ、成し遂げた感のある有意義な毎日とはまだ言えませんが、少なくとも、以前よりかは改善されつつあるなと思っています。 話は変わりますが、とても心に残ったことひとつ。 先週木曜日に"愛と生命と涙の全記録「余命1ヶ月の花嫁」~乳がんと闘った24歳最後のメッセージ~"を見ました。私も"癌"という病気が身近になったので興味深く見ましたが、父も見ていたようでした。何かしきりに鼻をすすっているような音が聞こえて、切なくなってしまいました。父はある程度安定しているので問題はないのですが、頑張った人の姿を見て、自分も病気に負けないんだという気持ちになって欲しいと思います。 この番組に出ていた彼女は、とても乳がん患者とは思えないぐらい可愛らしく、本当に可愛らしいって言う言葉かぴったりな女性でした。そういう彼女にぴったりなぐらいに周りの人、お父さん、恋人、友人たちからの愛に溢れて、笑顔に溢れていました。 彼女の願いだった「ウェディングドレスが着たい」という夢を友人たちは叶えてあげようと一生懸命に奔走して、正式ではないけれども結婚式まであげさせてあげていました。とても幸せそうな彼女を見れて嬉しいと思いつつも、余命を考えると・・・と彼女のウェディングドレス姿を見た参席者の方々は、涙を流されているのだと思いました。 とても悲しいことですが、限りある中に一生懸命生きている彼女の姿を見て、私なんてまだまだ努力をしていないなと思います。私の周りの全てに感謝する気持ちもどこか忘れているし、ただ僻んでいる様なそんな毎日が恥ずかしく思います。 彼女の言葉、「風って気持ちいいの、知ってる?」 彼女が感じているのと同じように、私は感じられているのだろうかと思います。 当たり前の日々にすっかり忘れてしまっていることが、たくさんあることを思い出しました。 24年と6ヶ月の生涯を一生懸命に生きて、笑顔に溢れて周りの人からの愛に溢れて、素晴らしく可愛らしい笑顔を残して旅立った長島千恵さんのご冥福をお祈りします。 悔いのないよう、無駄な日々を過ごさないよう、努力したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[その他] カテゴリの最新記事
|
|