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カテゴリ:映画
天気はイマイチで、特にこれといった予定もなかったので(というか、肝心なことを和据えていたことに夜になって気づきましたが)、日がな一日いろいろと整理していました。 暖かくなってきたので、勢いづいたのか、コ○エがちょこちょこ現れるので、根治のために総ざらいをさせていただいた次第です。 しばらく放置していたのですが、昨日も触れましたとおり、マット交換などもさせていただきました。 いい感じに色づきはじめたようです。 130gでした( ̄▽ ̄) ニヤ まだかかるのかしら。 ゾウカブトは根気いりますね~(といいつつ、放置してるけど)。 小さいのもいたので、そっちが♀。 大きいのは♂なんだと勝手に思ってます。 夏くらいには羽化するのかしら。 楽しみですね~。 さて、今日は6月6日。 何の日だか、ご存じでしょうか? そうです。 あの、 デイィミアァ~~ン の生まれた日、デスね。 と、いうのはさておき…… 65年前の今日。 連合国軍はヨーロッパ大陸への反攻作戦を開始したわけです。 D-DAY、デスね。 オペレーション・オーバーロードと名付けられたこの作戦は、2次大戦の戦局を転換させることになったわけです。 「両軍にとって、いちばん長い日になるであろう」 という、B軍集団司令、E・ロンメルの言葉通りの一日(ロンメルの奥さんの誕生日でもありましたね~)。 ミリタリーオ○クなわたし的には、外せない日です。 この日を絡めた映画は結構多くありますね。 最近では『プライベート・ライアン』の冒頭がノルマンディー上陸でした。 かなり描き方がリアルでした(戦争映画でもここまでしたのはこの映画くらいかな)。 他にも、『最前線物語』(サミュエル・フラー監督)なんていうのもありました。 TVドラマでは、何といっても『コンバット!』デス! シリーズの第1話は「ノルマンディーに上陸せよ」。 以降、このシリーズは、ヨーロッパ戦線での戦いを描いていきます(最高です!)。 新しいところでは『バンド・オブ・ブラザース』というのもありましたね。 でも、何といってもこれを超えるものはないでしょう。 原題の『The Longest Day』は、先述のロンメルの言葉から来ています。 邦題の『史上最大の作戦』というのは、原題とは趣が異なりますが、この映画を表すもっとも適切なタイトルになりましたね~。 戦争映画は数あれど、この映画を超えるスケールのものにはお目にかかっていません。 画像のリリースはリバイバル時のものですが、初公開(1962年)の時のパンフレットも前に買ったことがあります(今は何度の奥深く……)。 コーネリアス・ライアンの書いた原作本も探したんですが出てきてくれませんでした(久しぶりに読んでみようと思ったのですが)。 映画はというと、あえてモノクロで撮影したこと。 米・英・仏・独、それそれをバランスよく描いた点(それぞれに別の監督を立てたりして)。 ドキュメンタリーといってもいいくらいの映像でした(観測用気球が飛んでないのがいちばんの違いでしたね。「プライベートライアン」ではしっかり飛んでました)。 物量もさることながら、出演したスター俳優の数も半端ではありませんでしたね~。 初公開の時には無名で、その後メジャーになった俳優さんも多数出演していたことでも知られています。 まさしく「史上最大」の戦争映画デスね。 若かりし頃、映画からいろいろなことを学ばせてもらいました。 戦争映画もその1カテゴリーです。 最近は、戦争映画、それも2次大戦ものが少なくなって(邦画は別)ちょっと残念です。 世界規模での戦争が起こるという時代ではなく、テロや地域紛争が絶えず起こっている今、この手の映画は流行らなくなったんでしょう。 またいつか、いい戦争映画(変な意味でなく)に出会いたいですね~。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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