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カテゴリ:ムシ
今日は……… 日がな一日、ムシ絡みのよしなしごとをしておりました(爆) 菌糸ビンの洗浄(溜まりも溜まったり、およそ50本)。 マット交換。 新しく買ったケース(コバエ防止のやつです)へのお引っ越しなどなど……。 わが家のオオクワガタもあらかた羽化したのです( v ̄▽ ̄) イエーイ♪ 小さいノから小さいのまで………(撃沈) でも、結構大きめのも出ました! 70mm♂デス。 ちょっとうれしかったかな (´~`ヾ) で、よく見ると…… ホワイトアイ?! さ・ら・に……… ホワイトアイ♀! (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ- も・し・か・し・て…………… いけるか??? めざせ! メンデル!!(激爆) 今ここに、新たなる挑戦が始まったのです(大袈裟) 自分で累代したわけではないので、親がどうだったのかよくわかってません。 そこで、大雑把に、以下のように仮説だてしてみましょう。 ホワイトアイを「W」、通常の黒眼を「B」で表します。 ♂の遺伝子型の可能性は次の2つ Wb Ww ♀の遺伝子型の可能性も同様ですね。 Wb Ww ともにホワイトアイなわけで、親が「Wb」と「wB」、「Ww」と「Wb」、「Ww」と「wB」などが考えられます。 Wが優性で、b・wは劣性ということになるのかな。 仮に、♂・♀ともにWbの場合、遺伝子の組み合わせのパターンは、 WW Wb Wb bb で1:1:1:1。 遺伝子型は3つのパターンとなりますね。 このうち、「W」が優性なのは3つ(3:1)になりますので、ホワイトアイが累代できる可能性はかなり高いといえます。 そこで、この♂♀をペアリングしてみることにしました。 して、結果は~ なんて、ここですぐに結果がわかるわけもなく…(爆) 早くても来年の秋くらいでしょうか。 新成虫なので、じっくり時間をかけていくのがいいのかな。 となると、2年後くらいになるんでしょう。 いやはや気の長い話ですが、メンデルも、遺伝の研究を始めた当初は2年間ほどかけてエンドウマメの選別をしたといいます。 これくらいはかかるもの、なのでしょうね。 その上、オオクワガタもペアの相性があるようなので、はたして双方気に入ってくれるかというのも気になります。 こればかりはお釈迦様でも草津の湯でも如何ともしがたいわけで、後はお任せ、ですね(超爆) そんなわけで、ホワイトアイもそうですが、70mmなんてのをみちゃうと…… 大きいのがいい(激爆) こんなこと考えてて、果たしてグレゴール・ヨハンにあやかれるのか。 結果は2年後に(超爆) ではまた~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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