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テーマ:恐竜キング(189)
カテゴリ:恐竜キング
『恐竜キング補完計画』 起動中です! 恐竜キングを長く楽しむためのDSソフト制作・販売に関する署名活動です。 メーカー(SEGA)さんに嘆願書を提出することを目的としています。 随時、趣旨にご賛同・活動いただける方を募っています! 「いいよ~!!」という方は、 メッセージを送る よりご連絡くださいm(_ _)m 事務局の皆さんのブログはこちらから↓ はんぞうさん GCPさん 活動の具体的内容はこちら↓ 『恐竜キング補完計画』 第2次中間報告 各地から署名を送っていただいております! ありがとうございますm(_ _)m くれぐれも、趣旨に賛同・共感されている方でお願いします。 ご無理のないように。 かつて……… うつけ者と呼ばれしオ○クが取り組んだ活性化。 今ここに、新たなるうつけたオ○クが取り組もうと試みました。 オレンジ再石灰化 もとい オレンジ活性化 ではなく、 オレンジの逆襲はあるか? デス。 またぞろクドクドと書いていきますよ~。 書くのだけは好きなので。 6紀をレ○コしていて、つらつらと思ったことがあったのですが、そんなのをまとめてみたいと思います。 やはり新弾が稼動するといけません。 どうしたって、普段考えていることがやおら頭をもたげてしまいます。 「あぁ~、オレはやっぱりこいつのことが好きだったんだな~」(※) ということでしょうか(爆) (※)内田美奈子さんが描いたマンガに『DAY IN, DAY OUT』という作品があるのですが、その中の1話「世界のランチ」という話で登場人物が言っている台詞です。 この台詞を言いながら、亡くなった奥さんとの思い出の品を壊し続けるというシーンなんですが…… わたしはこのマンガが好きで、中でもこの話が結構気に入ってたんです。 せっかく全国大会までやっているわけですし、もっと盛り上がってもおかしくないはずなんですが、なぜ盛り上がらない(この場合の盛り上がらない、は「大会が少ない」あるいは「ない」、「筐体が撤去された」の意で捉えてくださいね)のか? 後発でありながら、モノスゴ勢いのモンスターがおりますので、それに倣うとなると後先逆のような気もしますが……。 検討の素材とはならないかな? 何といってもわたしはDQは途中までしかやっていないので、あれこれ論評する立場にありません。 素性も出自も異なるゲームですので、比較対象してもあまり意味はないでしょうか。 ただ、人気(稼動)を測るためのひとつのメルクマール(にしてしまうとちょっとレベル高すぎ?)にはなるのかな。 ある程度その存在を踏まえつつ、検討していきたいと思います。 といいつつ…… 誠に申し訳ありません。 物事を単純化しないとなかなか理解できないという特性があるので(わたしには)、言葉足らずになる部分があるかも知れませんが、どうかご容赦ください。 まずは問題提起。 「目の前の課題は何か」 ということを考えたいです。 まずはこれを整理してみましょう。 いくつかありそうですね。 直近の課題としては、何といっても「売上」でしょう。 というか、行き着くところはそこに集約される(それ以外にない)のだと思いますが、それは後段で触れることにしたいと思います。 ちょっとだけいえば、営利企業なわけで、稼いでなんぼ、ですよね。 このことは再三書いてきましたし、いまさらという気もします。 現状でいろいろと取り沙汰されるのは、売上が上がらないということがその背景にあるといってもいいでしょう。 なぜならば、順当に考えて、売上のいいものを残さない手はないからですね。 これだけ筐体数が少なくなっている現実を見れば、置かれている状況は素人目にも明らかでしょう。 では、なぜ売上が上がらないのでしょうか? ここで、この問題に挑んでみましょう。 仮説-その1「楽しくない?」 わたしはこのゲームはとても楽しい、といい続けています。 本当に楽しいのですが、それは「大会」というある限られたシチュエーションでのことといえそうです。 普通にコンピュータを相手にしていると、残念ながら楽しいとは言えないというのが正直なところです。 おそらく、小さい子、それも3歳くらいの子にはちょうどいいのではないかと思います。 そもそもの対象年齢をどこに設定しているのかを、もう一度見直してみてはいかがでしょうか? こう思うのは、何もオレンジを見てだけのことではありません。 例えば、新しく稼動した未来警察シリーズ然り、(ロケテなのでこの場で取りあげるには適当ではありませんが、)合虫ガッツ然りです。 もちろん、他社(DCDなど)も決して難易度は高いというわけではないのですが、ゲームとしての性格が異なりますね。 人気のあるコンテンツをベースとしている分、強みがあります。 かといって、ただ小難しくすればいいといっているのではありません。 ポイントは別にあるでしょう。 ここで敢えてこの問題を取り上げているのは、ここ=対COM戦でのワンプレイが入口になるからです。 これが「楽しい」と感じてもらえれば、次に繋がる可能性が出てきます。 ちょっと別の側面にも触れておきましょうか。 それは環境です。 今や、遊ぼうにも筐体を見つけることが難しい状況になったといえそうです。 特に、専用のアミューズメント施設へは、行きなれていればいいのですが、小さな子が最初にキッズカードゲームに触れる場所としてはちょっと敷居が高いかも(主として親御さん再度の問題として)。 これに対して、ショッピングモールなどのゲームコーナーは、その位置づけも「買い物がてらちょっと遊んでいこう」という気軽さがあります。 親御さん的にも許容できる範囲に入りそうです。 然るに、そこからは大幅に筐体が失われました。 イ○ンファ○タジーからは、緑だけではなくオレンジの筐体もいなくなり……… っと、オレンジはその装いを変えて登場し始めたようですね。 これは企業の営業戦略の範疇なので、外野がとやかくいうのはあまりいいことではないでしょう。 それぞれの企業にはそれぞれの最良と思われる判断があるはずです。 門外漢のわたしなんかがそれに文句を言っても仕方ありません。 その営業戦略とか方針を変えろというつもりはありません。 ただ、 「入り口」が失われた(あるいは失われつつある)という現状があることをここに書き記したということです。 仮説-その2「いい(ほしい)カードがない?」 話を戻しましょう。 「楽しい」と感じさせる仕掛け、ですね。 今の恐竜キングに欠けるものが何かあるか。 あくまでも主観でもの申させていただきます。 たぶんそれは、ゲームで遊んだときの「達成感」だったり「充実感」だったりするのかも。 また、カードがもらえる、というのも確かにありますね。 例えば、子どもたちが行列を作って遊んでいるゲームでは、前の子が出したカードへの注目度がものすごく高いですね。 レアカードが欲しいというのもあるでしょう。 DQなら黒いカード、ガンバライドならキラカード(LR・SR)。 でも、ガンバライドあたりだと、キャラクターの強みか、ノーマルでも持っていないカードが出るとだ喜んでいる、という姿を少なからず見かけます。 翻って、オレンジくんではどうか。 ではここで、ちょっと本筋からそれていく感じもしますが、カードの魅力について考えてみましょう(やばい、話が拡散しはじめた。でも続けます)。 わが家の子どもたちは、これまで新しい恐竜カードにかなり関心が高かったです。 実は、今弾6紀でも、 「今回の新しい恐竜は?」 と、最初に聞いてきました。 ただ、残念なことに、彼らにとっては、アグスティニアやオロロティタンはあまり関心の対象にならないようです。 例えば、デスが、今回もし「マメンチサウルス」なんか登場していたら、かなり盛り上がったと思いますよ~。 「ギガントラプトル」でもよかったかな。 あるいは「丹波竜」でも。 草竜でもオロロティタンではなく「ダコタ」(ハドロサウルス)なんていう選択もあってよかったですよね。 このイベントだけで20万人以上が恐竜に触れています。 それを好機としてほしかったですね。 もし、これらの恐竜がカードになって出てきていたら、うちのチビどもは間違いなく 「おぉ~~っ!」 って叫んでたと思いますよ。 ギガントラプトルなんて、シクレでもよかったですよね。 しかも強烈な奴。 これは先日書いたとおり、タイミング的に無理だったのだと思いますが。 恐竜は未発見のものがまだまだありますが、新種はどうしても知名度に欠ける(って当たり前ですが)わけです。 でも、身近にその恐竜を感じることができる機会があったりすると、関心も高いですね。 今年は恐竜博があって、子どもたちの恐竜に対する関心も高まりやすい状況でした。 そうしたことと連動させることで、相乗効果を狙う、見たいな仕掛けがほしかったところです。 折も折。 6紀は「ミュージアム」と銘打っているわけで、まさしく時宜に適したものになったのでは? さらにいえば、こんなアイデアも。 日本の各地にある自然科学系の博物館には、結構すばらしい恐竜の全身骨格が展示されています(わたしなんか、時間とお金があったら全部回りたいくらいです)。 各地の恐竜の骨格をモチーフにした化石カードを封入するなんてのはダメでしょうか。 福井だけではなく、例えばわたしの周りでは「科博」もありますし、いつもの「ミュージアムパーク」も。 夏に開かれていた「恐竜2009」は群馬自然史博物館がメインになってました。 ここもいいのがたくさんありますね~。 各地のものをできるだけ網羅的に取りあげると、「身近な」恐竜に恐竜キングから触れられるという、これまでにない新しいコンセプトを打ち出すことができるんじゃないでしょうか。 カードの筐体排出が難しければ、交換キャンペーンでもいいと思いますよ。 以前も書きましたが、交換キャンペーンにかかる経費について、妥当な範囲での費用負担をユーザーに求めるのもひとつの方法だと思います。 またまた話がそれました。 と同時に、文字数も制限を超えました。 で、いつものように「つづき」デス(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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