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テーマ:恐竜キング(189)
カテゴリ:恐竜キング
こうしてここに再び書こうというのは、いかがなものかと思わないでもありません。 何を今更、っていわれちゃうと返す言葉もありませんし。 この期に及んで何をか況んやなのですが……… このブログも終盤には、毀誉褒貶。 揚げ句は途中で投げ出しちゃったりして、反省しきりですm(_ _)m そういう点からも、ホント今さらなので、というか、醜態を晒すようなものなので、しばし逡巡しました。 ですが、まあ今となってはここを訪れる人もそういないだろうということで(^^;; つまり…… こうなったら書かねばなりますまい、あぁ、書かねばなりますまい~~~~~ デンデンデンデンデンデンデンデンデンデンデン……………… 終わるとなったら総括しましょう! そうしましょう。 というわけで、最後に総括でもしてみようかと思います。 ですが、最後に遊んだのが8月でしたので、すでに4ヵ月近く遠ざかってます。 しかも、大会に限っていえば、1年は出てないです。 実質的には引退状態なので、大層なことはいえませんね~。 思いつくままに(というのはいままでもそうだったわけですが)書いていきたいと思います。 というか、自分の問題は棚上げですな。 それはそれとして(汗) ホームから筐体がなくなったのはもう随分前のこと。 年明けにあった大会を最後に、大会開催もないままにしばらくおいてありましたが、「いつの間にやら」という感じで撤収されてました。 プレイする子もほとんどない状態が長く続いていましたので、当然の帰結だったわけです。 新弾はなく、即ちカードを買うこともなく悪戯に時を費やしておった折のことで、感慨に浸る間もありませんでした。 ですが、盛んな地域も散見され、わたしのお知り合いも遠征して大会に参加している方もいらっしゃったりして、細く長く続いているな~、という感じでしたでしょうか。 自身はといえば、 「去る者は日々に疎し」 というが如く、でありました。 ゲームそのものから大分遠ざかった感じで、でも、細々とガンバってたりはしてました(ってか、これは嵌ってます、未だに)。 よくレンコしたお店を横目にしていると、あの頃のことが走馬燈のように……… 情熱を傾けた日々はいったい……… あぁ、誰か知る百尺下の水の心を~~~ っと。 このゲームに対する思いはすでに散々書かせていただきましたので、ココでは割愛するがいいですね。 そうですね。 そもそも、いずれこの世にあるすべてのものは、いつかは消えていく運命にあるわけです。 永遠に続くかと思われても、それは幻想でしかありません。 そう考えれば、これもそのうちのひとつの出来事。 至極真っ当な、当たり前のことなんですね~。 形あるものはいつか壊れるわけで、世の常、理、ですね。 それに贖ってもしようのないことです。 あとはただ、粛々とその時を待つだけ。 なんですが……… はんぞうさんのところにもコメントで書きましたが、わたし的には基本 「終わりよければ全てよし」 なんです(汗) もちろん、経過はどうでもいい、などとはいいませんが、やはり終わらせ方は重要です。 すでにこのゲームに関していえば、ここ1年ほどはほとんどメンテナンスをされてこなかったわけで、それこそ今さら感はたっぷりですが、だからこそ終わらせ方が重要であるというふうに思うんですね~。 派手にやってほしいとは思いませんし、「打ち上げ」なんていうのは魅力的な響きですが、それこそこの期に及んで手間暇かけるというのも難しいでしょう。 なので、できる範囲で「きちんと」終わらせる、というのが大事なのだと思います。 今のアナウンスじゃあ、中途半端ですよ。 ムシと同じで。 言葉は適切ではありませんが、強いていわせてもらうと、これじゃあneglectです。 確かに、「サービス終了」ではなくて、あくまでも「公式大会終了」であって、アーケードゲームとしての実体はなくなってもWEb上には更新のない「静的サイト」として残っている、というのもひとつのあり方なのだとは思います。 ムシはそうですね。 パイオニアでもありましたし、「記念に」(???)なのかどうかはわかりませんが、未だにサイトだけは残っています。 これもひとつの終わり方ってことかな? その他の消えていったSEGAさんのゲームたちとは、一線を画するということなのかもしれません。 ムシほどではないにせよ、恐竜も同じようなことがいえるかもしれませんね。 つまり! 公式大会は終わっても…… 超恐竜王カード(GCカード)交換は終了しても…… そして、筐体はゲームセンターからなくなっても…… このゲームはここに(ってどこに?)あり続けるのだと。 まあ、そういうことなんでしょうかね~~~。 ユーザーさんには(わたしもそのうちの一人なのかもしれませんが)強烈な、じゃなかった、熱烈なファンがいます(した)からね。 そうしたコアユーザーに配慮して、ということなのかな。 それはわかります。 わかりはしますが……… ここはやはりケジメが必要でしょう(ってわたしがいちゃ~いけませんが、敢えていいます)。 大会がこのゲームのキモだったわけで、その大会がなくなるということは、ゲームの終焉を意味することは、まあ、誰の目にも明らかなわけです(この場合の「誰』はユーザーさんですね)。 そう考えると、「終了」ということなのかもしれませんが、個人的には今ひとつ釈然としなくて。 「おまえ一人くらい納得せんでもええ」 っていわれてしまいそうです(^^; でも、それでもやはり「ちゃんと」してほしいな~って(しつこいですが、まあ、ご愛嬌で)。 で、どうするかって~と、個人的には物悲しくなるのであまり好きなフレーズではないのですが、 「このゲームは○月○日にお別れします」 「今まで遊んでくれてありがとう」 っていってほしいなと。 で、それ見て涙流したりして(爆) いえいえ、マジメにわたしは涙流しますよ(ダイノキングバトルのときそうだったし)。 だってやはり ♪想い出ぇが~いいっ~ぱぁ~~~い♪ ですから。 涙なしには語れません。 でも、そういうことが大事なんだと思います。 そう。 こういう「涙流しちゃう」ようなシチュエーションが! 涙とともに、悲しみを洗い流していく、なんてステップを踏むことで、人は前に向かって歩いていくことができるのではないでしょうか。 例えば、女の子に振られちゃったりしたときに、その子への思いを断ち切るためにお酒飲んじゃったりして。 そんな経験はありませんか?(ってもしかしてわたしだけ???) そうすると、次の恋への活力が…… なんて、実際にはそう簡単にいかないわけですが(轟沈) とはいえ、ちゃんと対応している部分もあったりして。 こちら! こっちはちゃんとアナウンスしたじゃないですか(ラブベリもそうだったな~)。 「サービス終了のご案内」 と、書いてくれればと思うわけです。 いえ……… 寧ろ、書かないことがユーザーへの配慮でだと思っているのかも知れませんね、メーカーさんは。 よもや、これで終わりじゃない、次へのつなぎ、なんてことでもないでしょうが。 それって、ちょっと違うのでは、と思います。 折角楽しいゲームなんだから、アーケードでできなくなっても、何か楽しむ方法が……… っと、これまた書かぬが華でしょうか。 あー、いけない、いけない。 昔取った杵柄が……(撃沈) この手のネタを書いていると、ついつい文句たれになってしまいます(爆) いや~、参った参った隣の神社。 それにつけても、このゲームでは、本当にいろいろなことがありました。 いろいろな人と出会いました。 はじめて大会に出たときのことなんか、今でも鮮明に覚えています。 常連さんになじめなかったりで苦労したなんてこともありましたっけ。 その後、ブログなんてものを始めていろいろなお友だちもできたりして。 終盤は賛否いろいろとご意見をいただきながら活動を展開したり。 最近は不義理をしていますが、 「何もかも皆………」 って感じです。 何だかんだといいたいことはありますが、考え始めると(書き始めると)きりがないので。 そうそう、もっとうまい展開をできたんじゃないかとか…… せめて心の埋め合わせをつけられるような何かが用意されているとか……… あら、いけないいけない(爆) これまたここいら辺りでやめておきましょう。 このまま続けてたら、それこそ『シャイニング』のジャック・ニコルソンになっちゃいそうです。 それは望むところではないので。 というわけで(って、どういうわけなのかわかりませんが)。 相も変わらずくどくど書いてしまいました。 最後にこんな言葉で締めくくりたいと思います。 毎日毎日をきっぱりと終了せよ。 あなたは全力を尽くした。 たしかにヘマもやったし、馬鹿なこともしでかした。 そんなことはできるだけ早く忘れよう。 明日は新しい日だ。 明日をつつがなく、静かに始めるのだ。 Ralph Waldo Emerson 久しぶりに書くと、うまく書けませんね~(^^;; 全然総括になってないな。 でもまあ、こんなものかな、今のわたしじゃ。 あぁ、年とったな~~。 ではm(_ _)m ※字数オーバーかと思ったら、収まっててビックリ。 しばらく書かないうちに、楽天ブログもかわりましたね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 7, 2010 11:46:28 PM
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