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テーマ:恐竜キング(189)
カテゴリ:恐竜キング
3本目です(これでおしまいです)。 こうして数ヶ月ぶりに書いてみると、やはり筆は鈍っているし、世情には疎くなっているしで、困りました。 アニマルカイザーが終了するなんてこともようやく知った次第でして…… まあ、一時期飼育員への道を歩んでいた身からすると、アニマルが終わってしまうのは甚だ残念ではありますが、 「世界中にいる本物だぞ~」 って銀河万丈さんの台詞もちょっと虚しく響いてしまったように感じてましたので、宜なるかな、でしょうか。 手元にはまだ金レアとか各種のレアカードの余品も残っているんですけどね~(ちゃんとブログを続けてたらプレ企画用にって思ってとっておいたんですが、機会を失ってしまいました)。 閑話休題。 今はもう削除してしまった最初のブログでも、ひとつ前のブログでも、そしてここでも、恐竜キングは面白い、ということを言い続けてきたつもりです。 このゲームは本当に面白かった。 何でこんなに面白いのに、人気が出ないのか、ということが不思議でなりませんでした。 売れないゲーム(人気のないゲーム)の辿る道は明らかでしたので、そうならないようにするために何かできるのではないかと、一人勝手に考えていろいろと書いてきました。 なかには、多くの賛同者を得て実施した企画などもあって、同じような思いを抱いている人はわたしだけではないのだな~、なんて感じたりして。 ありがたいことでした。 今からおよそ2年も前のことだったんですね。 こうした試みは、ユーザーとしてこのゲームを盛り上げるためにできることがあるのではないかという考えに基づいて行ってきたものでした。 兎にも角にも、このゲームの面白さを一人でも多くの人に伝えたい、そして新規参加者を増やしたい、という思いだったんです。 再三書きましたが、 ユーザー増→売上増→延命 っていう構図ですね。 ユーザーが増えれば利益も出る。 利益の出るゲームを取りやめるなんてことはしないでしょうから、寿命が延びる。 さすれば長く遊ぶことができる。 みんなハッピー、というわけです(爆) アニメ放送の終了以降、坂を滑るが如き人気の凋落ぶりに、何とかしなくては、という老婆心(といえば聞こえはいいけど、まあただのお節介)から、活性化の道を歩むことになったわけです。 手前みそですが、それなりにいろいろとやってきたという気がしてるんです。 もちろん、カードもたくさん買わせていただきました(爆) なので、いろいろと気になることも書かせていただいた次第です。 わたしはサービスを受ける側として、サービス提供者に対して、いいたいことをいってきました。 直接いろいろといったこともありますし(その所為でBLに載ってるようですが)、この場を使って表現してきたこともあります。 わたしは、わたしのいいたいこと、考えていることを表現してきただけです。 それをどのように受け止めるかは、メーカーさん次第でしょう。 そのことに口を差し挟むつもりはありません。 メーカーが何を考え、これからどうしようとしているのか、何てことは、身内に社員でもいれば別でしょうが、知りようもありません。 でも、黙っていては何も変わらないわけです。 だから声を上げたってところでしょうか。 例えはあまりよくありませんが、政治についても同じだと思っています。 わたしは選挙権を得てから、1回だけいけないことがありましたが、国政・地方問わず、必ず投票にいっています。 もちろん、死票になることも多いです。 でも、投票しなければ何も変わらないですね。 投票しても変わらないことの方が多いのでしょうが、だからといって声を上げなければ、振り返ってすらもらえないでしょう。 「投票する候補者がいない、だから行かない」 という人もいますね。 でも、いなければ白票を投じればいいと思うんです。 今は適切な候補者がいないということを意思表明できます。 ブログも同じで、自分の考えていること、思っていることを書く、まあ、日記みたいなものですからそれでいいんですよね。 常々書いてきたように、考え方は多様ですし、それは誰にも否定されるものではないでしょう。 こう書くと、揚げ足取りみたいなことをされてしまうので、敢えて書きますが、「公序良俗」に反しない範囲内で、ですね。 顧客だから何をしてもいい、などといったこともありませんし、自らがそのような振る舞いをしたこともないつもりです。 ただ、いいたいことはいいますよ、上記の範囲でね、ということデス。 書きたいことは、ある程度の配慮の元(言い過ぎのないようにという独自のモラルハザードに基づいて)、書いてきました。 それで行き過ぎていたというのは、あまりなかったんじゃないかと思ってます。 ここに書いていることに対して、ご覧になっている方にもいろいろなお考えがあったことでしょう。 コメント欄があったりメッセージ送信の機能がありますので(今は機能させていませんが)、そのことに何かいいたいこと、反論、反駁したいことがあればいくらでもいっていただけるようになっていました。 議論は大いに結構だと思います。 基本、議論をするのは嫌いじゃないです(っていうか、むしろ好きな方かも)。 多様な考えがあるということを学ぶいい機会にもなりますしね。 ただ、何度か書いたこともありますが、ここは議論の場ではないと思っています。 なので、個別に対応をさせてもらおうとしても、それには応えてもらえないことが多くて、参りました。 考えていることを、出来るだけ正確に相手に伝えられるように、と気をつけていたつもりでしたが、やはり難しいですね~。 普通の人なら、凡そ誤解しないであろうことも、思い込みや決めつけから、思ってもいないような解釈をされてしまうことがあるものです(^^;; そもそも、人と人とがわかり合おうと思えば、それ相応の努力というのが必要なんであって、それをせずに勝手な解釈をするなんていうのは、ちょっと違うんじゃないかな~。 子どもならそれでもいいでしょうが、大人はそういうわけにはいかないでしょう。 ある人の考えていることを理解しようと思ったら、断片的に捉えるのではなく、それまでに書かれたり、話したりしたことから読み取らなければ、なかなか理解できないものです。 そうした努力を怠ってはいけないかな~、と。 読め、などと偉そうなことはいえませんので、それぞれのご判断に任せるしかないのですが、わたしが何を考え、どのようなことでこうして書いているのか、ということを正確に理解してもらえていれば、こんな風に言われたり書かれたりしないんじゃないかと。 では、わたしが何を考えているのかというと、それは過去の記事を読んでいただくのが一番だと思うんですよね~。 「あぁ、こいつ(つまりわたし)はこんなこと考えてるンか~」 とか、 「こんなことやってたんか~」 とかね。 そういう部分を読み飛ばして、勝手に決めつけられてしまっては、迷惑千万、なんですが、事を荒立てたくなくて妥協しちゃったり、迎合しちゃったり………(自己嫌悪) でも、言うだけ(書くだけ)で何もしてない輩に、言われたくないよ、ってのが実は本音でして(轟沈) 多くのお友だちのお力添えの元、できることはしてきたという自負はあるんですよね~。 もちろん、一方では、自らもできるだけ相手の真意を推し量る、ということをしなければならないとも思っています(なかなかうまくできないんですが(汗))。 そう考えて、出来るだけわかりやすい(自分ではそう思ってるんですが)表現を心がけたつもりでした。 考えていることが伝わるように、デスね。 何も、賛同してほしいとか、自分の考えに引き込もう、同意せよ!、なんてことは考えてませんし、そんなの烏滸がましいですよね。 ただ、そのような考えが「ある」ということを知ってほしいだけです。 これまた繰り返しになりますが、世の中は多様なわけで、考え方もさまざまですし、愛の形もさまざまですね(もちろんここでいうさまざまは、公序良俗とか、一般的な倫理観とか、道徳観といった、所謂”常識“の範囲内で、ということですよ~)。 そういう多様性の中で生きているわけです。 描くのが得意という場合、書かれたものから考えを読み取る力はイマイチだったりするみたいなので、敢えて書きましたが、本来なら、このようなことは 「言わずもがな」 と思っておりました(^^;; だって、子どもじゃない(と思っていた)わけですから~(^^;; お互いにそれぞれ考えていることがある。 それは多くの場合、何らかの点で異なるものである。 というのは、至極普通のことなわけです。 互いの考えを披瀝し合い、その中から何がしかの到達点(合意点とか妥協点という場合もあるでしょうが、相容れない場合もあるので、そのあたりを含んで)を見いだすのが普通って思ってました。 そこで求められるのは、互いの立場(主張とか、考え方という意味でです)をまずは認識すること、なんじゃないかな~と。 その上で、お互いの思っていることを言い合う(議論、討論、ディベート、などいろいろありますが)というのが合理的な流れでしょうか。 ただ、そういうことはあまりブログでには相応しくないんじゃないかという気がしますが、まあ、行きがかり上仕方なかったのかも知れません。 そうはいっても、本来的にはこの場は楽しむためにあるわけで、楽しいと思えばこそ書いているわけです。 書きたいことを書いて、悦に入ったりして(爆) もちろん、誰彼を誹謗中傷したり、一方的に批判したりするようなことはそれに反しますので、そうならないようにデス。 と、こうは書いてみましたが、わたしはよく大先輩にこのように嗜められることがあります。 曰く 「聞き間違いは云い手の粗相」 というものです。 ブログの場合は 「読み間違いは書き手の粗相」 という感じでしょうか。 この考え方からすれば、まだまだ至らない部分があったのだろうなぁ、と思ってしまいます。 理解してもらえなかったのは書き方が十分ではなかったからだ。 う~~~~ん、重い言葉ですね~。 いや~反省、デスm(_ _)m 自分では十分と思っていても、相手の受け取り方がどうなのかは、なかなか見えないものです。 言葉を尽くして、尽くし過ぎることはないのかも知れませんね。 いや~、いろいろとありました。 ブログはホント難しい。 あることを「書く」というのはとても難しいものですね~。 こう書くとまた、師匠に怒られてしまうかも知れません。 「難しく考えすぎ」 だと。 まあ、これは性格なので(爆) より正確にいうと、書いて、それを意図どおりに理解してもらう、ということが難しいのかもしれません。 そうですね、きっと書くことそのものはそう難しくないのですが、書いたことが書き手の思いとは裏腹に一人歩きしてしまうということなんでしょうか。 でも、これは偏に書き手の文章力のなさの所為、なんでしょうね~(撃沈) 最近(?)ではtumblrなんてのもやりはじめたんですが、こちらは結構気安いです(^^; しばらくそちらでポケポケしてますか(爆) ではまた(???) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 31, 2010 07:32:17 PM
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