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テーマ:アニメあれこれ(27199)
カテゴリ:アニメ
少々暴走気味だったここのところの状況をふり返ってみました。 「大(グレート)うつけ者、どこに行ったのです。ナ○コシティですか?」 「沈んだよ。レ○コを(先行)しすぎてな」 帰りにコンビニで買い物しようとしたら……… お財布チョ~軽(爆) 撃沈 今月はまだまだあるんですが…… 非常に心許ないです(; ̄□ ̄A アセアセ (歯がゆいな~) さて…… 今日もまた、オ○クの社会的認知度向上委員会設立準備会代表世話人としての活動になります。 声優アワードっていうのをご存じですか? あたしは先日ニュースではじめて知りました。 何でも、今ものすごく声優さんは増えているんだそうです。 アニメのアフレコはもちろん、洋画の劇場公開時に最近では「吹替版」がありますね。 それのお仕事なんかも多くなっているんだとか。 10年前に比べると、2倍くらいに増えてるそうですよ。 あたしは声優さんは結構よく知ってる方だと思っていたんですが、それも過去の話になってしまいました。 今回、3回目を迎えたそうですが、メインの各賞、主演、助演、新人の受賞者のほとんどの方を知りませんでした。 いや~、最近如何にアニメ見てないか……。 ついていけたのは、「特別功労賞」「功労賞」「シナジー賞」「富山敬賞」です。 富山敬さんの名を冠した賞があるんですね~。 これらの賞を受賞された皆さんは存じ上げておりました! そういえば、話は飛びますが、今年公開するという「ヤマト」、どんなキャラが登場するんでしょう? まさか、古代進? 今となっては、古代兄弟の声を当てたお二人は故人。 島の声をやった仲村さんだったかな? はすでにご勇退。 いったいどうなるんでしょう??? 話を戻して。 声優さんで個人的によくおぼえていることがあります。 それは、今から○十年近く前のことなんですが、映画の吹き替えについて新聞のTV欄にある視聴者からの投稿欄に寄せられたお便りなんです。 内容は映画『奴らを高く吊るせ』の吹き替えの件でした。 主演はクリント・イーストウッド。確か監督はテッド・ポストだったと思いますが……(違っていたらご指摘ください)。 西部劇で、結構面白かった覚えがあります(マカロニウエスタンじゃないですよ~)。 で、C・イーストウッドの吹き替えといえば故・山田康夫さんだったわけです。 あたしの中でも、イーストウッド=山田さんというのが完全にできあがっていました。 ところが、投書は「声が合っていない」という趣旨のものだったんです。 まだ小?中?学生だったので、その意見には異議申し立てしたいところだったんですが、具体的なアクションを起こすこと(例えば、投書で対抗するみたいな)はしなかったんです。 でも、何となくすっきりしませんでした。 すると、同じように感じた視聴者がいたのか、反論を展開した方がいました。 当時、新聞のTV欄の小さなスペースに、熱い議論が巻き起こったわけです(って、お子ちゃまだったわたしは、勝手にアツイと思ってました)。 しかも、「イーストウッド=山田さんで合っている」とするいわゆる「同様のご意見」が多数寄せられ、片や「合っていない」とする意見も<少数>(と勝手に思ってた)寄せられたりして……。 当該欄の編集部が、仲裁とまではいかないですが、ヒートアップしないように注意していると感じられるほどでした。 すると! 何と、山田さんご本人からのお便りが寄せられ、掲載されたんです。 詳しくどのように書かれていたかは、さすがに○十年前なので忘却の彼方なんですが、おおよそ次のような内容だったと思います。 ・山田さんは、ご自身の若いころから、当時やはり俳優として若手だったイーストウッドのデビュー作ともいえる『ローハイド』からのお付き合いであること ・以後、イーストウッドの出演する映画のほぼすべてを山田さんが吹き替えたこと ・山田さん自身はイーストウッドを他人とは思えないほどの近しい存在であると感じていること という感じだったと思います。 「合っている」派の多くの方も、「『ローハイド』の時からなので、違う声は考えられない」という趣旨のものでした。 ちなみに、『ローハイド』っていうのは50年代だったかな? のアメリカのTVドラマで、カウボーイたちが主人公の西部劇です(見てた人もいるかな?)。 日本でもえらい人気だったんですよ~(って、あたしは本放送ではもちろんなく、再放送を見てたんですけどね)。 『ダーティー・ハリー』しかり、『荒鷲の要塞』しかりで、当時アニメの「ルパン三世」も見てましたが、同じ人がやっているとは思えないほど、まったく違和感なく山田さん=イーストウッドでした(もちろん、ルパン=山田さんでもありました)。 書いてて何が言いたいのかわからなくなってきましたが…… 声優さんって、そういう存在なんだろうな~、と個人的には思ってます。 アニメのキャラクターや吹き替える俳優さんと一体なんですね。 まあ、今はちょっとしたアイドルみたいな感じのようで……。 やはり隔世の感があります。 そうそう、誰がそのキャラの声をやるのか、ということでいけば、最近では2つの例がありますね。 ひとつは『ドラえもん』、もうひとつは『ヤッターマン』でしょうか。 『ドラえもん』は、世代交代を選びました。 個人的にはこれ、結構うまくいったと思ってます。 映画を見ますが、旧作も最近の作品も、大山のぶ代さん、小原乃梨子さんのコンビもいいし、今のお二人のコンビもそれぞれいい感じに思えます。 方や、『ヤッターマン』では、ドロンボウ一味の3人は、旧作と同じ小原乃梨子さん、八奈見乗児さん、たてかべ和也さんで、同じメンバーでした(小原さんはどっちにも出てたんですね~)。 こちらはイメージ優先なのかな? でも、かつて見ていたあたしたちは今や親世代。 子どもたちが見ているわけですね~。 どうなんでしょう? ということで、今日はまったくもってしょうもない話題で失礼しました。 では~(* ̄▽ ̄)ノ~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 7, 2009 12:40:39 AM
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