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先日、ようやく恩恵に与ることができました。 そうです。 高速道路料金1000円です。 IC出たときのETCから聞こえたマシンボイスも耳に心地いい。 何だかんだとありますが、実際に使うと、やはり助かりますね。 さて、今日は、めずらしく社会派のテーマです(っていうか、文句いいたいだけ)。 「車」にまつわるよしなしごとについて書いてみたいと思います。 オレンジネタは明日たくさん書くことになると思いますので、たまには趣をかえていきますね。 標題のとおり、ちょっと「どく」が効き過ぎているかも知れませんが、ご容赦くださいm(_ _)m では、参ります。 ●TAX! 皆さんのところにも来ていると思います。 「自動車税」です。 わが家の車はそれなりに年季が入っていまして… 登録が平成7年でしたので今年で14年目になります。 走行距離もそれなりにいってます(^_^;) ショックは抜け気味ですが、さすがに交換するとなると結構な出費なので、ガマンしてます。 水回りのホース類も劣化が激しいので交換しろと言われてますが、ヒヤヒヤしつつも、水温計とにらめっこしながら乗ってます(汗) あちこちガタもきてます(大汗) 剛性がなくなってきているのでギシギシいいますが、それもまたいいものです(爆) そんな車ですが大切に乗ってますし、まだまだ十分現役です(いい走りします)! と・こ・ろ・が……… 自動車税が1割り増しに!( ̄ェ ̄;) エッ? 何で? かつてわたしたちの国は、「ものを大切にする」ということを美徳としていたはずです。 わたしも子どものころ、ものをぞんざいに扱ったときなどによく親から、 「ものを大切にしなさい!」 と怒られたものです。 まあ、わたしの両親などは、もののない時代に育ったのでなおさらだったんでしょうね~(小さい頃によく聞かされました、もののない時代のお話を)。 だからかも知れませんが、わたしも鉛筆なんかはエクステンションつけて伸ばして使ったりしてましたし、変にものを捨てられずにこれまできています。 壊れたら買い換えればいい、というのではなく、できるだけ修理して使い続けることが「よし」とされていた時代ですね(今もそうなのかな?)。 その所為か、今でも子どものおもちゃが壊れても、ちょっとした修理で何となるものはわたしが直してます。 ここで模型製作の技術が活かされますね~! 幸いにして工具などはひととおりそろっているので、余程でなければ(電装品がいっちゃってるとか)何とかなるものです。 わが家のとある方も、簡単に捨てずにわたしのところに持ってきてくれます。 子どもたちがおもちゃを壊せば、 「とうさんに直してもらいなさい」 と、子どもたちにもいってくれます。 そんなとき、わたしは子どもたちに 「大事にしないならもう買ってあげないぞ!」 と叱りつつ、壊れたおもちゃを直すという感じです。 さて、話がそれました。 車です。 大切に乗り続けているのに、なぜ税金を高くするのでしょう? 環境によくない???? おふざけはほどほどにしてほしいですね。 廃車にしたら、余計に環境負荷がかかるんじゃありませんか? わが家はそれこそ年間にそれほど車に乗る距離が多いわけではありません(せいぜい数千km)。 車の使用で排出するCO2だって、たかが知れています(だからいいとはいいませんが)。 エコカーに乗って年間何万kmと走る人と、旧車に乗って年間数千kmしか走らない人の、いったいどちらのCO2排出量が多いんでしょうね~(ちゃんと統計とったことあるんかい!)。 それにしても、何で税金上げるかな~(怒) 買い換えろとでもいうんですか、「エコカー」に。 廃車にして、自然に還ることのない廃棄物出してまで買い換えろと。 以前、某総理大臣がサミットの時に、ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさん提唱の「もったいない(MOTTAINAI)」精神への賛同を呼びかけたりしてませんでしたっけ。 その意味からすれば、わが家なんか褒められこそすれ、過重に税を負担させられるいわれはないと思うんですけどね~(別に褒めてほしいわけじゃありませんよ)。 まだ使えるのに、CO2の排出量が最新のエコカーに比べて多いという理由で買い換えへのインセンティヴとするような施策を打つのは、果たして正しいのか? 先ほども書きましたが、それぞれの車の使用状況によって、CO2の排出量は違うわけで、一様にそれを断じてしまうようなやり方に、イマイチ釈然としません。 今乗っている古い車に最新の触媒つけるだけでも結構な効果があるんじゃないかな~。 それじゃダメなのかな。 なんか……… 日本古来の「ものを大切にする」という価値観は失われてしまったのでしょうか? そうだとしたらちょっと悲しい。 わたしはよく 「ものを大切にしろ!」 と怒鳴るので余計にそう思ってしまうのかも知れません(;^_^A ホント参っちゃいます。 ●1000円の効果? ここから先はマジメにグチです(爆) これは、前にも一度書いたことがある(?)のですが、今回1000円高速にのって強く感じたのでちょっと。 あまりにも「車間」とらなすぎです。 だから踏まなくていいブレーキを踏むことになるのでは? 何でか知らないけど、3車線をあっちに行ったりこっちに行ったり……。 空いていると見るや、左端の走行車線を飛ばして、前車に遮られブレーキ。 強引な車線変更。 追い越し車線に猛スピードで割って入りまたブレーキ。 これをやられると、後続車はブレーキ踏まなければいけなくなります。 高速なんて、基本ノーブレーキですよね~。 前車が2秒ブレーキを踏めば、その後ろは3秒、さらに後ろは4秒……… というように、ブレーキは連鎖するわけです、次第に長く踏み込むように。 もともと車間距離をとれていないところへ、このブレーキが加わると、あっという間に時速100kmは40kmくらいまで減速します、 で、わけもわからずプチ渋滞。 かと思うと、すぐに流れ出して……。 「いったい何?」 って感じで、わけわからないですね~。 しっかり車間距離をとっていれば状況もここまでにはならないのですが、どうもそうした発想がないように思えます。 さらにいうと、わたしなんかは、ブレーキを極力踏みたくないので、変に広がりすぎない範囲で車間距離をわざわざとっているのに、そこに入ってくる車も。 で、前車に詰まってブレーキ踏んでたりして……。 スムーズに流れるように意識して運転してほしいですね~。 もう一つ。 今回使った高速道路は、結構アップダウンがある道でした。 高速道路に限らないんですが、上り坂というのはなかなか難しいですね。 特に、緩やかな上り、というのがやっかいです。 高速道路なんかだと、景色の流れが緩やかなので、走っている道の起伏に気がつかないこともあるかも知れません。 視覚的に明らかに捉えられないというケースですね。 でも、運転しているとなぜか車が「重く」感じられることがあります。 そんなときは大抵上り坂を走っていますね(スローパンクチャーは別)。 速度計を見ていると気づくのですが、これまたあまり意識しない人はほとんど計器類に目をやらないかも知れません。 すると、だいたいにおいて速度が自然に落ちてきます。 ブレーキを踏んでいないので、後続車は気づきにくいですね。 ちゃんと運転できる人は上りではアクセルを踏み込むので、気づいていない車に接近してしまいます。 そこで、ここも減速。 後続車はさらに減速。 減速の連鎖は、やがてブレーキを踏むまでにいたり………。 という感じです。 これだけ「エコ」を叫んでいるわけで、余計なブレーキはアクセル開度を大きくするばかりなので、環境にはよくないです(まあ、車そのものがよくないという議論はとりあえずおいておきましょう)。 頻繁なアクセルワークで燃費は悪くなるし、CO2の排出量は多くなるし、わけのわからない渋滞でストレス堪るしで、いいことありません。 車間距離をとる、一定の速度を維持して走る(または流れに乗って走る)ということは、それほど高度な運転技術を求められているわけではないと思います。 普通の運転ですね。 それらのことは、一人一人の心がけで変えられる部分だと思うのでなおさらです。 あたしの車はおよそエコにはほど遠いのですが、それでも懸命にエコドライブを心がけているのですが、そんな自分が滑稽に思えてしまいますね~。 まったく………。 ○○○ス買う前に「基本的な」運転技術を学べ! といいたいです(って、その前にわたしがエコカー買えっていわれそうですね)。 以上、グチでした(轟沈) というようなことを毎度車の中でぎゃあぎゃあ騒いでいると、 「うるさい! こんなところでいっても誰も聞いてないんだから、いいたければ直接本人(この場合は前述のような運転をするドライバー)にいえば(怒)」 と諫められるんで、ここに書いてみましたが、これも本人にいったことにはならないですね~(撃沈) ちょっと「どく」が効き過ぎましたでしょうか? ベノムファングが好きなもので……。 ご気分を害した方がいらっしゃったら平にお許しを。 ではまた~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 27, 2009 12:33:50 AM
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