カテゴリ:徒然日常
昨日「あつは夏いね★」とか素で言っちゃったクロコですこんなネタみたいなこと本気で起こると思いませんでした。 前髪が伸びた&カラーリングの劣化ですっかりゲゲゲの鬼太郎みたくなってます。 鬼太郎好きだから良いけどね。 まぁ、 妖怪が好きだからって自分が妖怪になる必要なんてないけどさ! さてさて、最近恐ろしいペースで本を読み漁っている私ですが(きっと一種の現実逃避) 暑いせいもあって、いわゆる「怪奇小説」に偏ってます。 京極夏彦「女郎蜘蛛の理」 江戸川乱歩「傑作選」「人間椅子」「パノラマ島奇談」 横溝正史「犬神家の一族」「女王蜂」 岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」「女学校」 京極さん以外は完読しました。特に岩井志麻子が最近のマイ・ブーム。 「ほら。怖いだろ。」と言うような全面的に「怖さ」を押し出すのではなく、後からじわーとくる湿気の多い怖さです。一回目より二回目、二回目より三回目が怖いです。 文脈か表現とかから溢れる瘴気のようなものが・・・特に「ぼっけえ、きょうてえ」の中に収録されている「あまぞわい」が私的にはピカ一の怖さでした。 あと「新・耳袋」。買ったはいいけど怖くて読めません(笑)実話系って苦手でも、読みたい。 現代版百物語形式をとっているので、読み終わった後に何か起こるかどうかも気になります。 鬼太郎とか出てこないかなー。だったら喜んじゃうんだけどなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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