テーブルウェア・フェスティバル2007では、世界の一流品を目にすることができました。
その一つはこちら。
オーストリア ロブマイヤー
19世紀初頭に
ウィーンで創設され、
ハプスブルク家の皇室御用達の称号を持った
ロブマイヤーのクリスタル製品は、世界の一流品として輝かしい存在を誇っています。
ウィーンを旅した時には、
ロブマイヤーの名をあちこちで目にしました。
ロブマイヤーの
シャンデリアは、
ウィーンのホーフブルグ宮殿、シェーンブルン宮殿、ベルベデーレ宮殿、ホテルザッハ、国立オペラ劇場、楽友協会ホールなどで使われています。
日本では、原宿にあるウィーン菓子店
デメルで見ることができます。
東京ドームのフェスティバルでは、大倉陶園の「
華麗なる一族 万俵家居室の再現」コーナーでシャンデリア《ポボロニー》とワイングラス《バレリーナ》が使われていました。
「華麗なる一族」のテーブルの写真はこちら
また、
黒柳徹子さんの
「徹子の部屋はポンパドールピンク!」の展示の中でもロブマイヤーのシャンデリア《フローラル》とワイングラス、シャンパンフルート《シェーンブルン》が使われる豪華さ。
さすがは、徹子さん。一流品がお似合いです。
東京ドーム 黒柳徹子さんのセッティング"
座席には、「マリア・カラス様」「ペ・ヨンジュン様」など、お客様(?)の名前が。
左:「
華麗なる一族」番組内で使用のグラス
ロブマイヤー 《バレリーナ》一覧
右:
黒柳徹子さんの展示で使用のグラス
ロブマイヤー 《シェーンブルン》一覧
ロブマイヤー 一覧
ロブマイヤーについてもっと詳しくお知りになりたい方は、本が発売されています。
『別冊太陽 骨董を楽しむ45
ロブマイヤー・グラスの世界』
2007年の
東京ドームのフェアについて、色々と書き連ねてきました。
世界の一流品を間近に見ることができるこのイベントに出かけると、多くの発見があります。
私は和の世界がいまひとつ不勉強で何もコメントできませんが、このフェアでは和食器についての展示も非常に多く、また有名人によるテーブルセッティングや、テーブルウェアのコンテストなど、私の見方とは全く違ったポイントから楽しむこともできます。
今年行きそびれた方、どうぞ来年は東京ドームまでお出かけ下さいね。
来年はテーブルウェア・フェスティバルへ行こう!と思われたら
↓を押してこの記事を応援して下さいね☆
いつもクリックありがとうございます♪
一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。
《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ