テーマ:今日のランチ(40159)
カテゴリ:★東京グルメ
ランチに行くのがこんなに楽しみだなんて、我ながら食いしん坊~、と思ってしまいますが、前日からワクワクするほど待ち遠しくなるお店があるのです。
本当は誰にも教えたくない、隠れ家にしておきたい!でもこの美味しさは隠しておけない~。 …葛藤しながらもご紹介してしまいますね。 目黒区駒場のフレンチレストランミラヴィル(Miravile)は、三つの電車の駅のどこから歩いても微妙な距離。(都立駒場高校のそばにあります。) でも、ここへわざわざ出かける価値あり。 うっかり見過ごしてしまいそうな小さな入り口の扉を開けると、美食の世界が広がります。 今回は、オードブル、スープ、メイン(魚か肉)、デザートのコースを選択。 12時に予約を入れ、次の予定があるので14時までしか時間がないとお願いしてあります。 本当は、2時間半以上かけてもっとゆっくりと楽しみたいところです。 [オードブル] 広島県倉橋島の北吉さんの焼き牡蠣 株葱とターツァイにシトロンとベーコンをアクセントにして 焼くと牡蠣の味が膨らみますね~。熱々でジューシー。じゅわっと汁が口の中で広がります。 シトロンとメニューにあるので「生牡蠣にレモンを絞る」という定番の組み合わせの様に、くし型に切ったレモンが添えられる?と思ったら細切りのレモンピールの様な形で登場。なるほどアクセントになっています。 豊かな味わい!これは牡蠣が苦手な人でもきっと大丈夫なお味。 岩塩がたっぷり下に敷き詰められているのに驚きました。ランチなのに…贅沢な使い方…。 「ディナーのような」と書いたのは一つには食材。 猪、キジ、えぞ鹿、ホロホロ鳥、イベリコ豚などその日によって色々なこだわりの素材がいただけます。(ランチでですよ~!) [オードブル] 燻した白コチと静岡産茎ブロッコリのサラダ梅肉風味パートブリックのクルスティヨン (友人の注文) オードブルは5種類の中から選べます。 この日は他に、「アンディーヴとからすみで香りをつけたラングスティーヌ(手長海老)のポワレのヴルーテ…」とか「今吉さんの“碁石鶏”とサトイモのスモークのレバーの焼きガランティーヌ“ペルシヤード”…」など。 メニューを読み解くのにも時間がかかりますね。楽しく迷います。 友人の頼んだオードブルの説明を見て、“クルスティヨン”はお菓子教室で習った「パリパリ、カリカリッとした」という意味、パートブリックは今までにお菓子で使ったことのあるパートフィロと似て薄い春巻きの皮のようなものかな?などお料理の姿を想像します。 * 帰宅後調べました。 パートフィロ ギリシャ発祥。小麦粉、とうもろこしの粉、塩を水でよく練り合わせた春巻きの皮に似たもの。春巻きの皮よりさらに薄い。 パートブリック 小麦粉からできていて、以前はチュニジア風春巻き専用に使われていたが、今では西洋料理でパイの様にオーブンで焼いたりして使われる人気の食材。 [スープ] キカブナと白しめじのスープ 口にした瞬間、青菜のざらっとした食感が強烈。でも、食べ進めていくうちに、なぜかとてもマイルドな印象へと変わっていく不思議なスープでした。 [自家製パン] そして色鮮やかで美しいメインへ続きます MIRAVILE(ミラヴィル) 03-5738-0418 目黒区駒場1-16-9 片桐ビル1F ランチ 12:00~14:00(ラストオーダー) ディナー 18:30~21:30( 〃 ) 水曜日 定休 井の頭線 駒場東大前駅、初台駅 田園都市線 池尻大橋駅 より徒歩 または渋谷から東急バス「松見坂下」下車すぐ (渋谷からタクシーでもワンメーター位) ミラヴィルに行ってみたくなりました!と思われたら ↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《お菓子作りの道具と材料》 (楽天)Homeへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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