テーマ:今日のランチ(40138)
カテゴリ:★東京グルメ
昨年11月半ばに、上海蟹ランチをご一緒しないかとのお誘いがあり、西麻布のメゾン・ド・ウメモト上海に行ってきました。
アップしそびれ眠ったままになっていた写真ですが、ここでよみがえらせますね。 メモを頼りに、その時の味を思い出します。 その頃こちらは、雑誌やネットで話題になっていたもののお店の方針か“住所を公開していないこだわりのお店”ということで、敷居の高い印象が。 上海蟹 「上海蟹のランチ」という珍しさもあり、“お菓子友達”4人でウキウキしながら平日の12時に現地集合。 お店は中華という感じではなく、スッキリとしたシンプルインテリアで、落ち着いた雰囲気。たまたまその日は私たち一組だけでしたので、友人宅に招かれたようなくつろいだ気分に。 まずはその日いただく 蟹 を、調理前に確認します。 ああ、こんな形で市場に売られていそう。 スタッフが現物を前に、上海蟹について詳しく(熱く)説明して下さいました。 日本への入荷は9月中旬から。この年は10日ほど遅れて入ってきたそうです。 上海蟹が一番美味しいのは11~12月とのこと。 ちょうどこの時がグッドタイミング。 年明けまでは食べることができますが、だんだん大味になってきます。 その日は、大きいのが雄、小さいのが雌。 雌は蟹味噌をとるために小さいサイズを使っています。 説明中、お皿の上から、ブクッブクブクブクブクッ…という音(声?)が聞こえてきたのが、気になる~。生きていますね。 …ごめんね、蟹さん。しっかり食べるからね。許してよ。 この蟹は、後ほど登場。 ランチはコースのみ。まずは 1.前菜盛り合わせ ・鷹の爪がのっているのは白菜の芯の部分の甘酢漬け。 ピリッとした辛味がアクセントになり、細い角切りの白菜はジューシー。 ・時計回りに進むと、右は砂肝の老酒着け。 ローストして冷やしてある砂肝はシャクシャクと噛みごたえあり。 ・次は鶏のロースト。八角の香りがし、皮はこんがり。 ・大連(だいれん)産くらげのマリネは、細切りくらげが上品なお味~。 ・腸詰は若干硬め。甘みあり。 ・中央は豆腐。 木綿豆腐を素揚げし、香り付けして冷やし、精進料理と同じスタイル。 鶏にみたてた調理法。(鶏ハムのような感じ) 分量は二口サイズと少量ですが、一つ一つが凝っていて、味がはっきり。 器はリモージュ シノワズリーは独特の風情がありますね 中国茶用のカップはお店のネーム入りオリジナル 卓上花は華やか 2.大根パイ あつあつ サクサク 大根パイの中身 金華ハムと大根を包み、オーブン焼き ↑↓大きく大胆なフラワーアレンジ 店内はスッキリシンプル この時27歳という若さの梅本恒久シェフが腕をふるいます。 ランチメニューは、この後5品が続きます。 最後の最後に私が感じたことは… 後編へ続きます メゾン・ド・ウメモト上海 東京都港区西麻布 03-5467-2837 営業時間 11:30~13:00(L.O.) 15:00 Close 18:00~22:00(L.O.) 24:00 Close 定休日 日曜・祝日 東京メトロ 六本木から徒歩13分 広尾から14分 表参道から15分 上海蟹ってどんなお味?このランチおいくら? と思われたら ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ 《ガレットのお菓子日記》Homeへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.09 09:03:49
コメント(0) | コメントを書く
[★東京グルメ] カテゴリの最新記事
|
|