テーマ:●食べた物の画像♪(86596)
カテゴリ:ベルギー・フランス '08夏(途中)
ベルギーのガイドブックで、レストラン案内のページに必ず登場するイロ・サクレ地区(Ilot Sacré)。
道に張り出してテーブルが並び、色とりどりのクロスやナフキンがじつに鮮やか。色が氾濫する雑然とした様子に、思わず足を止めて眺めてしまうような地域です。 ただし観光客への客引き、支払い時のトラブルが度々みられ、安全の証明として“イロ・サクレ地区商店連合会”の店には目印の青い看板が出るようになりました。 イロ・サクレ地区のレストラン 昼・夜の食事時にはたいへんな活気を見せるこの地区も、朝10時頃はまだほとんどのお店が閉まっていて、静まりかえっています。 あ、パン屋さんは、こうしてフランスパンを配達するのねー。 であちこちに届けるのかな? 泥棒はいないのね。 それにしても長~い。しかもむき出し! ギャルリー・サンチュベール(アーケード)からグランプラス(広場)まではすぐ近くのはずですが、微妙に道に迷い、寄り道をしながらぷらぷら歩いていきます。 リエージュ風ワッフル 1.60ユーロ(278円) 全く予定外ですが、いきなりワッフルを食べることになってしまいました 通りがかりのお店で、下の方に火が燃えていて、網の上でワッフルを温めている様子。 ふーん、こうやって保温するのか~、と見ていたら、超・笑顔の店員さんが「ハロー!」と近づいてきてしまいました。 あ、だめだ断れない。ま、いいっか。 ということで、さっきパンとケーキを食べたばかりですが、けっこう大きめのリエージュ風ワッフルを買うことに。 1950年創業のワッフル屋さん Belgaufra(ベルゴーフラ) 店名はゴーフル(gaufre ワッフル)をもじっているのかな。 現在はフランチャイズをしているチェーン店のようです。 気軽に食べるファーストフード感覚? お店の前でいただきます。 周りはカリカリ。中は柔らかく、中にもワッフルシュガーが入っていて、食感はカリカリッ、がりっ。 おやつという感じです。そんなに甘すぎず、食べやすいお味。 楕円に焼いたリエージュ風ワッフルは適度な歯ごたえがあり、手で持って気軽にいただけます。 ブリュッセル風ワッフルは長方形。後で食べますので、その時にもう少し詳しく説明しますね。 Boulangerie - Patisserie Paul 発見♪ シャルロット・フランボワーズ 12.50ユーロ(2,175円) あ、しまった。パンの写真を撮り忘れています。 Paulのマカロン カフェ、ピスターシュ 各2.80ユーロ(487円) 大きめのマカロンです。これは買わずに写真だけ。 にぎやかな飴屋さん 子どものパーティの時に、こんなおやつが並んでいたら可愛いな、と思うようなお店。グミもあります。 これはギモーヴでしょうか?夏のデザインですね。「海!」 フロマジュリー Le P'tit Normand このお店は、同名ですぐ近くにcharcuterie(シャルキュトゥリー / 豚肉[ハム類]屋さん)&boucherie(ブーシュリー / 肉屋さん)もあります。 ↑ 写真をクリックすると肉屋さんの様子が大きく見えます フランス、イタリア、スペイン、ドイツにも支店のある大きなグループのようです。 fromagerie(フロマジュリー / チーズ屋さん)の商品 このLe P'tit Normandというお店は、メゾン・フロマジェール(Maison Fromagère)というワロニー地方(Wallonie:ベルギー南部のワロン語を話す地方)のチーズを販売するグループに入っているようで、ワロニー地方のチーズを 10~15 種類販売するという意味の二つ星を持つお店。 日本に比べ、この国の人々のチーズに対する親しみ方は、ぐっと深いように思われます。 チーズ好きな私としては、色々な種類を気軽に食べ比べてみたい! 旅行中は、大きなチーズ一塊を買っても一人で食べきるのは難しいので、買い方を考えなくては。 でも、おいしそう~ 食べ歩きはのんびりと!と思う方は ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 最近ランキングがぐぐっと上がってきました。感謝していますー。 ↓ ↓ 《9》 チョコレート屋さんの売り方 2+1FREEに続きます 番外編 2008年パリのラデュレ 銀座三越にオープン ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ へ 《ガレットのお菓子日記》 Home へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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