なんと絵になる風景!と、振り返ってデジカメを構えたまましばらく見とれてしまいました。
つい先ほどまでの滝のような大雨がうそのようにすっかり上がり、
ルイーズ通りから更に歩き続けて
朝のスタート地点 グラン・サブロン広場に向かう途中のことです。
2008年 7月11日 19:15p.m. 夜だというのに夏の空は明るい
プチ・サブロン広場から見た
ノートルダム・デュ・サブロン教会
車道の向こう側にある中世の華麗な
フランボワイヤン・ゴシック建築の
ノートルダム・デュ・サブロン教会を背景に、手入れの行き届いたこじんまりとした公園に咲く花が美しい
一日の疲れが消えていくような気持ちになり、癒されます~
昼間に車で通った時、ベンチに人があふれ、のんびりとお花を楽しんでいる様子を目にし、この美しい公園は何だろう?と気になっていた
プチ・サブロン広場のそばを通りましたので、立ち寄ってみました。
グラン・サブロン広場からは、わずかな距離です。
プチ・サブロン広場 真夏の夜に咲くお花
中央には、スペイン圧制に対抗して処刑されたベルギーの英雄二人のブロンズ像が立ち、平和な風景を見下ろしています。
広場というよりは小さな公園といった雰囲気です。
ここは、48体の中世のギルド職人をかたどったブロンズ像がのった柱で、ぐるっと取り囲まれています。
プチ・サブロン広場の
ラベンダー
北海道のように涼しいので
ラベンダーが咲いているのでしょう。
まっすぐ上に向かって伸びるハーブというイメージがありましたが、這うように咲いているのは品種が違うのかな?不思議です。
大雨に打たれたからといってこうはなりませんよね~??
←上に向かうラベンダーのイメージ
ベルギーの偉人像 @
プチ・サブロン広場
当時の服装がわかって面白いですね。等身大とも思える大きな像がいくつも立ち並びます。
唯一知っている!と思ったのは、
メルカトル氏の像。たしか地図にメルカトル図法ってありましたよね。(それがどんな図法だか、今となっては全く説明できませんが…子どもの頃に習った記憶です)
グラン・サブロン広場の
ピエール・マルコリーニ 本店のケーキ
宝石屋さんかとも思えるスタイリッシュでモダンな店内。
夏は金曜日は夜8時まで営業ということでしたが、2階はすでにクローズ。
1階で
エクレールカフェ(3.50ユーロ)のみ購入。持ち帰ります。
店内での撮影はできないとのことなので、写真はお店の外から。
※マルコリーニのお店は、翌日・翌々日にも寄りましたので、詳しくはそちらで。
夜 8時すぎ、友人に車でピックアップしてもらいました。外はまだまだ明るい。
夕方の土砂降り
に打たれた彼女の家の
薔薇
「何もお手入れしていないよ。自然に咲いているの。」
…この美しさ!強い薔薇!
《27》 ブリュッセル風ワッフル 住宅地のレストランで夕食 に続きます
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