華麗な
プチガトーの数々を
前のページでご紹介しましたが、このお店のすごさはそれだけでは終わりません。
朝の9時半すぎというのに、この
アントルメの充実っぷりというのは、一体何なのでしょうね。サイズも何パターンかあり、ショーケースの中にぎっしり。
この時間は
パンを求める行列ができ、しばらくするとケーキを買いに人が集まる、と時間帯によって混む部分が変わってくるようです。
2008年7月12日(土曜)朝 ストッケルの
マイユー(Mahieu)にて
華やかなアントルメがずらっと並びます
アクセントは「
マイユー」ではなく「マイ
ユー」 後ろが強い
小さく見えますが、これもしっかりアントルメ
少しずつ違うサイズが置いてありますね。サイズによって細かく値段設定が変わってきます。
この中に
ベルギー伝統のお菓子が2種類。
どちらもモダンなデザインで“今風に”リニューアルされています。
どーれだ?
答えは、
ベルギー伝統のお菓子をまとめたページに書きますね。
しばしお待ちを☆
プチ・ガトーの種類の多さにも驚かされましたが、もうこの
アントルメに至っては、何種類あるの~!と目が点になり、だんだん興奮状態に。
日本のお菓子ともフランス菓子とも違う現代的なデコレーションに目が釘付け
朝っぱらからアドレナリンが駆け巡る(この表現、あってます?)ようです。
ベルギーすごい!美しい!美味しそう!食べてみたい!きゃぁ~~
プロフィットロール発見。大きいですね。立派。
エクレールは必ずどのお店にもありますが、
シュー・ア・ラ・クレーム自体はほとんど見かけません。
マイユーでは、
プロフィットロールがアントルメの棚にありました。これも珍しいかも!
このサイズの
プロフィットロール、日本のケーキ屋さんの店頭に並ぶことはめったにないのでは???
堂々と並んでいるところをみると、しっかり売れるのでしょう。
ベルギーの人は、どういうシチュエーションでこの
プロフィットロールをいただくのかしら。
なんとなく、お誕生日とか特別な日のためにあるのではなく、日常的に食べているような雰囲気が…。
この手前の
プロフィットロールで13.60ユーロ(2,366円)。住宅地なのでリーズナブルです。
グラン・サブロン広場のような市内中心部でしたら、もっとずっとお高いでしょうね。
友人がよく買うという
ランゴー(Lingot=金塊)
金ののべ棒の形です。
中は
クレーム・バヴァロワーズとフレッシュフルーツ、底は
パイ生地、周りは
焼いたメレンゲ…。断面が見てみたい~!
パティスリー マイユー
Pâtisserie Mahieu
Stockel
Place Dumonplein 4
1150 Woluwe St-Pierre
Bruxelles , Belgique
Tél: +32 2 772 72 45
※マイユーは2010年3月に倒産したもよう。HPも閉鎖されました。
現在どうなっているかは不明です。調べなくては。
次はタルト、タルト、タルト
またこれが、どれも美味しそうで…
《30》 フルーツタルト ベルギーと日本の違い に続きます
ベルギーのお菓子ってすごいのでは?と思われた方は
↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪
一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。
↓ ↓
ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 2日目 もくじ へ
《ガレットのお菓子日記》 Home へ