テーマ:スイーツ★スイーツ(13274)
カテゴリ:サロンデュショコラ'09
サロン・デュ・ショコラ 2009が、伊勢丹新宿本店で1月26日(月)まで開催中。
20日に行われたプレスプレビューに参加しました。会場の様子をお伝えしますね。 今回のテーマは「ショコラとアート」。会場内そこかしこにショコラティエが作るアート作品を展示。さらに、実演あり、試食ありと、世界トップレベルのチョコレートがたっぷり堪能できます。 これは見逃せない!の一つ目はノイハウスの『ショコラのテディベア』 なんと、ドイツのSteif(シュタイフ)社製1908年の初期のヴィンテージ・テディ・ベアをモデルに1911年に作られたノイハウスオリジナルの型を現代に甦らせ、サロン・デュ・ショコラ2009の会場で限定30体を制作。 実演を担当するショコラティエのオリヴィエ・ドゥモル(Olivier Demol)氏の署名入り認定証を添えて販売されます。 ※許可をいただいて撮影・掲載しています サロン・デュ・ショコラ2009 伊勢丹で制作中のノイハウスのテディ・ベア 一つ一つが微妙に表情が違って見えますね 会場には、モデルとなったシュタイフ社製ヴィンテージ・テディのレプリカ、1世紀前のテディ・ベア型モールド(金型)も展示されています。 くま好き必見♪ シュタイフ社のテディ・ベア 食べる方ではノイハウスのスペシャリテ、フレッシュクリーム入りの『カプリス』、『タンタシオン』。 実演販売で出来立てをいただけます(数量制限あり)ので、お見逃しなく! そしてベルギー伝統のプラリネ『マノン』。こちらもフレッシュクリーム入り。 ベルギーでは6種類販売されているうちの4種類が会場に登場。 ブリュッセルのノイハウス本店のレポート 2008年 ベルギー伝統のプラリネ『マノン』とは この他、ビターチョコレートの薄いカップの中に『タルトタタン』『サバイヨン』『モワルーショコラ』の3種のデザートを表現した“デザートプラリネ”は、初登場でバレンタイン限定品。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 今回、ジャン=ポール・エヴァン氏の横に大きなブースを構えたのは、M.O.F.ショコラティエのファブリス・ジロット(Fabrice Gillotte)氏。 ファブリス・ジロット氏 アート作品制作中 果実のガナッシュで有名なジロット氏がショコラと組み合わせて飾るのはやっぱり果物。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ショコラをモチーフにした子ども服ショーに使われた服や小物も展示されています ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ ここで一枚、面白い写真をご紹介。 これはお客様の目には触れない舞台裏の様子です。 テレビ・雑誌などの報道関係のプロの他、取材や写真撮影を許されたのは、事前に許可をいただいてプレビューに招かれた人たちだけですが、お客様の買い物がスタートする一時間前は↓こんな感じでした。 派手な報道許可のゼッケンをつけた私たちは、ショコラティエにインタビューをしたり、会場の写真を撮ったりと大忙し。 フランス語がとびかう会場。うまく通訳をして下さるスタッフを見つけられた所では外国人シェフにお話を伺うこともできましたが、やっぱりこういう時には自分でフランス語を流暢に話せることが必須。 直接シェフにフランス語でインタビューをされている方々を横目に、不勉強の自分を恥じながら、それでも自分のできることを探して会場を駆け回りました。 報道関係者は、一般のお客様の買い物が始まる時間には一旦裏に下がって集合。しばらくしてから再び会場内へ。 ここからは私たちもお買い物をすることができました。 チョコのファッションショーに続き、さんざん会場を歩き回ってくたくたに。 冷たいアイスクリームを食べて、気分をリフレッシュ♪ アンリ・ルルー グラス・オ・C.B.S. 525円 glace(グラス)=アイスクリーム 次々とお客様にサインをしているルルーさんの横で、アイスクリームを☆ ブースの中のカウンターの少し座れるスペースで腰をおろしていただきます。ほっと一息。 キャラメルで人気のC.B.S.(セー・ベー・エス) =意味は、キャラメル・ブール・サレ(塩バターキャラメル)の頭文字 そのC.B.S.をアイスクリームに!という熱い要望に応えて、この会場でのみ販売の限定品 さて、はじめてのお味はいかに…。 あれ?スプーンに、想像よりもしっかりとした手ごたえがかえってきて、ちょっと意外。 コクがありねっとりとしていて重量感たっぷり。迫力満点! いわゆる食べ慣れている普通のキャラメルアイスクリームと比べ重さを感じるのはバターの力? ヘーゼルナッツ、アーモンド、クルミのボリボリとした食感が、いい感じに疲れた頭を刺激し、嬉しいかぎり☆ 塩味は最初から塩辛く感じるのではなく、食べ進むにつれ、じわっと、あ、塩が入っている!と語りかけてくるようです。これはブルターニュ特産の加塩バターの風味。 急いで食べてしまいましたが、本当は5分くらいおいてもう少し柔らかくしてから食べた方が更に美味しかったかも。 それでも、食べ終わると、しっかり食べた!という満足感が。確かにこれは、初めてのお味でした。 この他、黒トリュフを使ったガナッシュをダークチョコレートで包んだショコラ『トリュフ・ドゥ・トリュフ』5個入 5,250円は会場限定販売。 ショコラの『ソワジック』、『ミュール・カルダモン』、キャラメルの『ピナコラーダ』など新作も色々並びます。 アンリ・ルルー氏 この時は真面目なお顔ですが、いつもニコニコ笑顔が素敵 サロン・デュ・ショコラのルルーさんのブースで、精力的にサインをしていらっしゃる姿を拝見できる可能性大。 ルルーさんのサインは丁寧で、お花やハートを描いて下さったりしてとっても可愛い♪ マカロン三変化 に続きます サロン・デュ・ショコラ2009 もくじ 昨年の様子はこちら ↓ サロン・デュ・ショコラ2008レポート サロン・デュ・ショコラに行きたくなってきた~♪と思われたら ↓を押して応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ↓ ↓ 今回は(株)伊勢丹さんの広報に事前申請し、許可を得てプレス(報道)ということで取材させていただきました。 一般のお客様がシェフやスタッフ、会場の一般のお客様の顔写真などを無断でブログなどに掲載されますと、肖像権の侵害となることもありますので、お気をつけ下さい。 ガレットのお菓子日記 Home ベルギー・フランス 夏のショコラとお菓子の旅 2008 もくじ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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