ウィンナーシュニッツェルは、たたいて平たくした子牛肉を多めの油(本来はラード)で炒め揚げ。
周りはカリッと、中は柔らかく
塩とレモンでシンプルな味わい。
久しぶりにいただきました
2009年3月18日 伊勢丹オーストリアフェアにて
★『
ヴィーナー・シュニッツェル、パセリをまぶしたじゃがいも添え』
※伊勢丹内 写真撮影・掲載は許可をいただいています
オーストリアフェア 開催中の
伊勢丹新宿本店のデパ地下「キッチンステージ」に、ウィーンの名門
ホテルインペリアルのシェフ、ハンス・ユルゲン シャウアー氏が来店。
ホテルインペリアルのレシピをもとに作られた料理がいただけます。
ウィーンの町のレストランで食べたシュニッツェルは、もう少し肉が薄く硬くかみごたえがあった記憶が。
お店のスタッフに伺うと、ウィーンでは子牛の肩肉を使うところ、今回はフィレ肉を使用とのこと。なるほどそれで少し上品な仕上がりに。
キッチンステージでは★『
グリースノッケル入りビーフコンソメスープ』とあわせて
1,890円で提供。
このコンソメは懐かしいお味~♪
そうそう、以前こんな感じで中にお団子(ノッケル?)が入っているのをいただきました。
参考:ウィーンの町のレストランのランチ写真 じゃがいもたっぷり
団子入りスープについては、以前まとめた
カー・ウント・カーのウィーン料理ランチの記事も参考に♪
「日本オーストリア食文化協会」のメルマガ に、ウィンナーシュニッツエルの詳しい説明が。
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ウィンナーシュニッツェルと
ヴィーナーシュニッツェル
Wien=ドイツ語読みから派生した日本語表記は「ウィーン」
(実際のドイツ語の発音に近いのは「ヴィーン」)
Vienna=英語ではWienのことを「ヴィエナ」と言う
Wiener Schnitzel を英語読みするとヴィーナーシュニッツェル
日本語表記では通例「ウィンナー」ですので、今回のタイトルは見慣れたウィンナーシュニッツェルにしました
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キッチンステージでは 3月24日(火)迄
オーストリアフェアの期間にこれがいただけます。
メニューは他にもう一種類。
☆『
ベーコン入りウィーン風じゃがいものスープ』
☆『
子牛のクリームグラーシュ、ノッケル(ショートパスタ)添え』
ノッケルは、パスタというか、小麦粉の塊というか、不思議なお味
グラーシュはハンガリーの伝統料理(シチュー)
この2品がセットで同じく1,890円
そしてお得情報♪
ヴィーナーシュニッツェルのセットにもグラーシュのセットにも、テーブルに敷かれた
ランチョンマットが1枚お土産につきます。(使ったマットをお持ち帰り可)
正方形のこのマットは、ウィーン商工会議所が“高品質の製品を作る企業”に与えるトレードマーク「
ウィーン・プロダクツ」認定のバックハウゼン(Backhausen)のもの。
深みのあるこげ茶色が素敵ですよ~。忘れずにお持ち帰りを。
※キッチンステージは外からよく見えるのでちょっと落ち着かないと思われる方は、本館7階のレストラン街「イートパラダイス」の西櫻亭でも(ホテルインペリアルのものではありませんが)2009年3月31日(火)まで限定でヴィーナーシュニッツエルがいただけます。
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