気軽にいただける
いなり寿司が現代的にアレンジされ、粋なお弁当に変身して目の前に現れました。
みるからに、職人の技がぎゅぎゅっと詰まっている気配が。
それがとっても可愛い♪
四季いなり 源十 2009年5月
いなりとおかず 化粧箱入り風呂敷包み 2,500円
季節はずれでごめんなさい~。この写真は春に撮ったもの。
美味しい食べ物をリアルタイムでご紹介するタイミングを逃し、パソコンの中に写真が眠ってしまったのを復活させる 自称 [お蔵入りシリーズ] です。
化粧箱入り風呂敷包みのお弁当は、お得意様や楽屋への特別な方への差し入れを連想しました。
四季いなり 源十 5月
筍の木の芽味噌和えのいなり
こちらの品は、二子玉川や自由が丘から近い上野毛駅に、今年2009年5月にオープンしたばかりの
四季いなり 江戸料理 源十 のもの。
藤村俊二さんがオーナーの落ち着いた大人の雰囲気で知られる南青山のワインバー
オヒョイ'ズ(O’hyoi’s)の料理長で、フレンチのシェフ夏目安彦さんがこのお店をプロデュース。
現代的にアレンジされたこだわりのお味がおいなりさんの中で小宇宙を作り出しています。
いなり寿司は江戸時代から親しまれていて、天保の大飢饉の時には煮た油揚げの中におからを詰めて売り出したという史実が。
源十では江戸時代の文献・料理人の技術を参考に、その
おからいなり を可愛らしい一口サイズにし、油揚げの口を開いたまま季節の食材をのせる形に。
とってもキュートです。
化粧箱入りの方は大勢で分けて食べましたので、次は来客時の自宅用に。
四季いなり 9個入り 2009年5月 1,350円
ひとつひとつ丁寧に作られていますよ~☆
眺めて楽しみ、ぱくっ、と口へ。
アボカドと蟹とか、
煎り卵と蕗の昆布〆とか、組み合わせも面白い~。
大豆・油揚げ・お米は、こだわりの素材としてパンフレットに説明書きがありました。
おからが詰まっているおいなりさんの名前は「古」と書いて「いにしえ」。
定番商品の名は「時知らず」。風情がありますね
のせるお皿は、現代的なものがあうと思い、この形を。
急いでいましたので、下の紙を取り忘れています。はずすべきでした
量が少ないかと思いましたが、意外におなかがふくれます。
いなり寿司を食べているというよりは、しっかり和食をいただいた満足感が。
3ヵ月が過ぎ、一つ一つの味の細かな感想を忘れてしまいましたので、お伝えできないのが残念~~!
9月中には秋のメニューに変わるそうです。
この秋の味覚を楽しみたいですね。
お弁当の種類もお値段も色々ありますので、ぜひいらしてみて下さいね~。
四季いなり江戸料理
源十 (げんじゅう)
東京都世田谷区中町3-25-16 MNビル1F
03-5758-5557
営業時間 10:00~20:00 (売切れ次第閉店)
定休日 年中無休
東急大井町線上野毛駅より徒歩7分
お持ち帰りのみ
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