『
シャンパーニュ・ア・ラ・フレーズ』は、世にもエレガントな苺とシャンパンのケーキ
今回の
クリスマスアントルメの会2009 に登場した中で、最もラブリーで “大人可愛い” ピンク色のケーキです。
2009年12月23日
エーグル・ドゥース
『
シャンパーニュ・ア・ラ・フレーズ』 5,250円 三越限定販売
エーグル・ドゥースの
寺井則彦シェフが作るお菓子は、私が今までにいただいた印象としては、しっかりどっしりとした食べ応えがあり、存在感たっぷり。
一つで大満足、といったタイプのお菓子が多いと思います。
大人っぽいデザインのお菓子をお作りになるシェフだと思い込んでいましたので、これにはびっくり
宝塚歌劇の舞台をたとえる時によく使われる造語“
夢々しい”という表現がぴったりの、実に愛らしいビュッシュです。
一緒に登場したのが前のページでご紹介した
アテスウェイ 川村シェフのお菓子でしたので、このピンク色の機関車との対比が非常~に面白かったです。
トップシェフたちの作り出す多様化するクリスマスケーキ
日本のクリスマスケーキは苺と生クリームの丸いケーキだけではない!と、わくわくする思いでいっぱいに。
左から川村シェフ作、川村シェフとパストレリシェフのコラボ、寺井シェフ作
ケーキの端には同じピンク色で、エーグルドゥースのロゴ(AとD)の組み合わせ文字が。これもさりげなくおしゃれです。
エーグル・ドゥース 寺井シェフ作 『シャンパーニュ・ア・ラ・フレーズ』
さてさて、お味は…。
うっふっふ。
こちらのケーキもフランス産シャンパンをお使いですが、苺の味がたっぷり。
何も考える間もなく、素直に「おいしい~
」。
笑顔がこぼれます。
ふんわりとした口当たり、見た目の可愛らしさに負けない、わかりやすい食べやすさ。
土台のダコワーズ生地にも苺、苺のムースに苺のジュレ。
センターに、ビスキュイにはさまれてベリー入りシャンパンのバヴァロワーズがありますが、強くお酒を感じることがないので、これはシャンパンといっても子どもでも大丈夫。
大切な女性へのプレゼントとしても、家族で楽しんでもどちらでも。箱を開けた瞬間に、間違いなく歓声があがりますね。
といって、エーグル・ドゥースのお店がラブリーかというとそんなことはなく、チョコレート色の落ち着いたひさしがついた、大人っぽい雰囲気の店構えですよ。パリから抜け出してきたような洒落たお店です。
目白駅から学習院大学とは反対側の商店街をしばらく歩いた先にあり、わざわざ行く価値あり。
ただ、店内撮影禁止なのは残念ですが…。
エーグル・ドゥースの'07年のクリスマスケーキ
『
ビッシュ ショコラ オー バニュルス 』(赤ワインとチョコレート)
↑最高に美しいと感動しました!
『
ポム・アールグレイ 』(リンゴとホワイトチョコレート)
その他
『
エーグル・ドゥース 寺井シェフのお菓子 』
7人のパティシエ
著者 高木康政/山本光二/堀江新/佐藤均/中川二郎/桜井修一/寺井則彦
エーグル・ドゥース (Aigre-Douce)
寺井則彦シェフ
東京都新宿区下落合3-22-13
03-5988-0330
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜日
イートインあり
JR目白駅から徒歩8分
次は オーボンヴュータンのクリスマスケーキ☆
クリスマスアントルメの会2009 もくじ
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