デパ地下に降りる階段にまで漂ってくる勢いのある匂いは、まぎれもなくアジアンフード。
活気のある音とともに屋台を連想させます。
引き寄せられるのは、タイ料理、インド料理、シンガポール料理、マレー料理などなど、親しみやすい味わいのものばかり。
アジアの素材を使ったスイーツも登場。
知られざる食べ物との出合いや、「アジアの食と和の食材、フランス菓子との融合」を楽しめる催しが始まりました。
<リーポール> 『
ライチのパイ、パイナップルのガレット、ゴマのフィナンシェ』など
シンガポールをイメージしてデザインされたBOXや袋が美しい
※全て許可をいただいて撮影・掲載しています
<ヤクン・カヤ・トースト>『
カヤジャム』
卵・砂糖・ココナッツ・パンダンリーフを煮詰めたジャム そのお味は…
トーストにカヤジャムをたっぷり塗ってバターと一緒にサンドする「
カヤトースト」は、プラナカン(マレー半島に移ってきた中国系移民の子孫)の朝食の定番。
<チャン・ノイ> フルーツカービング アジアの力
売場では、フルーツカービングを実演したり、その場で調理したり。
みなさんマスクをかけて料理を作っているので、写真うつりはいまいち。
活気あふれる雰囲気をご想像下さいね。
<リーポール> <シンガポール・マジック>
『牛肉のスパイシー炒め、サテー』
<シンガポール・マジック> 『ペーパーチキン』
たれに漬け込んだ鶏肉を油紙で包んで揚げると余分な油は落ち、肉はやわらか~
<シターラ> 鮮やかな色合いが美しく、思わず足がとまるインド料理
<マンゴツリー>
『ガパオ(豚ひき肉のバジル炒め)』 『ガイヤーン(鶏のグリル)』
少し残念なのは、調理実演もあって美味しそうな匂いが充満しているこの場所(地下一階食料品売場)で、すぐにいただけるスペースがないところ。
食欲をそそる匂いに誘われてお腹がすいてきたので、すくその場で食べたい!と思ってしまいました。
お天気がよければ、ここで買って屋上で食べることはできるそうです。
あるお店のスタッフにお話を伺ったところ、日本ではデリ(お惣菜)としてお持ち帰りやお弁当の需要が多いので、持ちかえっても美味しくいただけるように工夫をされているということ。
私も夕食のおかずに何品か買って帰りました。
食べたもののお話は次のページから
「フードコレクション
アジアの力特集」
伊勢丹新宿店 地下1階食品売場
2010年2月15日(月)~22日(月)
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