テーマ:カフェ話。(1948)
カテゴリ:いただきもの
お菓子教室の生徒さんから、ちょっと珍しいチョコレート菓子をいただきました。
それは、彼女が岐阜に行かれた時には、必ず立ち寄るというお気に入りのカフェ プティ・ミュゼ シェ・ドーム のマスター作の手作り感あふれるお菓子。 非常に独特の雰囲気を持ち、こだわり満点の地元の人気カフェとのこと。ケーキも出されているようです。 「お雛様やX'masの時期は店中が華やかにデコレーション。たくさんのアンティークに囲まれて、アンティークのカップで優雅な雰囲気を味わうことができます。岐阜に行ったら、ぜひ立ち寄るべきお店です☆」と力強いご推薦の言葉が。 バレンタインの(確か8個しか作られない)限定品「銀河」の入った箱 天使の羽をイメージして結んだというリボン。 天使が描かれたカードには、クラフトパンチでエンジェル型に穴が開けられています。 細部にまで心がこもったラッピングですね。 クラフトパンチ エンジェル-A 「銀河」箱の中には手書きの説明が サルヴァドール・ダリのようなお髭をたくわえ「岐阜のダリ」と呼ばれるマスターの個性に魅かれ、お客さんが集まってくるそうです。 地元岐阜県産の渋柿 蜂屋柿は、加工されて最高級の干し柿に。 その素晴らしくジューシーな蜂屋柿を使い、チョコレートとあわせ柿の形に作り上げています。中にはドライフルーツがたくさん入っていました。 地元でとれる素材を積極的に使うのは、とてもいいことですね。 「銀河」という名にあわせて、表面の飾りに☆型の金粉が。 ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ 彼女がお願いしていたのは「銀河」でしたが、渡す相手が食ブロガー(私です♪)ということで、なんと、マスターから彼女を通じて世界にただ一つの手作りお菓子のプレゼントをいただいてしまいました! これにはびっくり。(結局、彼女からとマスターからと二つ私の手元に。) 箱にブレードを貼り、手書きの文字が 手作り感がいっぱいです 「残り雪」 「銀河」の方は、蜂屋柿を細かくしてドライフルーツとあわせて再び柿の形に仕上げていましたが、「残り雪」は、蜂屋柿を丸々一個使うという贅沢版。 大粒の蜂屋柿を丸ごと使った「残り雪」 肉厚で柔らかく素晴らしい深みのある蜂屋柿のセンターには、レーズンや刻みオレンジピールなどドライフルーツ入りのガナッシュが。 洋酒の風味と懐かしい味わいのレーズンで、とんがらないやさしい味に。 カバーしてあるチョコレートのかかりは厚めでした。 マスターが毎年主催するX'masパーティーでの扮装(女装!?)写真が同封されていたのに仰天。 何にせよ、かなりディープな個性をもつマスターのようです。 世界でただ一つの贈り物、ありがとうございました。 プティ・ミュゼ シェ・ドーム 片桐弘二 マスター ※掲載許可をいただいています 素顔は…ちょっと違うようです。 「岐阜のダリ」で検索して見つけた顔写真は こちら プティ・ミュゼ シェ・ドーム Petit Musée Chez Daum 片桐弘二店長 岐阜県岐阜市栗矢田町2-1 058-263-4132 最近のバレンタインデーは「女性から男性へチョコレートを贈る日」というよりは、女性同士でも感謝の気持ちをこめて贈りあうように変わってきていますね☆ 他にもいろいろな方からいただきました。ありがとうございました 「岐阜のダリ」はかなりの個性派と思われたら ↓を押して応援して下さいね。 いつもクリックありがとうございます♪ こちらも↑クリックしていただけると嬉しいです 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 ガレットのお菓子日記 Home へ 食べログへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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