薔薇を手にした王妃マリー・アントワネットの肖像画をはじめ、数々の肖像を描き宮廷画家として人気を集めたルブラン夫人を中心とした展覧会「
ヴィジェ・ルブラン展」が、3月から東京・丸の内の三菱一号館で行われます。
それに伴い、セミナーやイベント等が開催されます。
参考:マリー・アントワネットと子ども達 (ヴィジェ・ルブラン画)
2006年8月8日ヴェルサイユ宮殿で撮影
※この絵が展覧会に出品されるわけではありません
ヴィジェ・ルブラン展
2011年3月1日(火)~5月8日(日)
三菱一号館美術館(東京・丸の内)
水・木・金 10:00~20:00
火・土・日・祝 10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
月曜休館(祝日の場合は翌火曜日休館) 5月2日(月)は開館
ヴェルサイユ宮殿 マリー・アントワネット彫像 王妃が愛したお菓子『クグロフ』
彫像は2006年8月8日撮影
ところで、ヨーロッパの宮殿や庭園、名建築の写真などを眺めていて「この写真すごく素敵」、と思ってカメラマンの名前を見ると、かなりの確率で
南川三治郎氏の名前に行きあたるということが、今迄に何度もありました。
本当に芸術的な、美しいという言葉では表現しきれない魅力のある、その地に旅に行きたくなるような写真をとられるかたです。
その南川氏の写真を集めたご本が、この展覧会に向け出版されます。
家庭画報特別編集『
王妃マリー・アントワネット美の肖像』(写真 南川三治郎)
2011年3月2日に発売予定です。
同時に、3月23日(水)に
“写真家 南川三治郎が辿る「王妃マリー・アントワネット ヴェルサイユへの道行き」”
というトークショーが開催されます。
詳細は
南川三治郎氏のブログ に。
実は私も、ちょこっとだけ、マリー・アントワネットの結婚の道中を追いかけた旅を…。
オーストリア シェーンブルン宮殿 2010年6月12日撮影
マリー・アントワネットはオーストリア、ウィーンのシェーンブルン宮殿で、母マリア・テレジアのもとで幼少期を過ごしました。
フランス ナンシー グランドホテル 2010年6月19日撮影
1770年 フランス王太子(後のルイ16世)と結婚
ウィーンからヴェルサイユ宮殿まで旅の途中で、ロレーヌ地方のナンシーにも立ち寄ります。
昨年、マリー・アントワネットが宿泊した館(現在はグランド・ホテル)に私も宿泊しました~
ヴェルサイユ宮殿 マリー・アントワネットの肖像画 と プチ・トリアノン
2006年8月8日撮影
ヴェルサイユ宮殿
南川氏が、この結婚にむけての旅で、悲劇の王妃が通った街の写真を紹介して下さるというのは、本当に興味深いこと。
今から楽しみです。
南川三治郎氏の著書
マリー・アントワネットの足跡を訪ねてみたい☆ と思われたら
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