インターハイ準備Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
インターハイ県予選、まさかの団体優勝✨🏆✨まさに青天の霹靂だった⚡まさかの結果に、誰よりも、選手本人たちが一番驚き、信じられないことになった✨強豪校常勝校が調子が良くなかったのか、いや、うちの大前&落ちの子が神がかっていた。決勝リーグで、落ちの選手が7立ち中5連続の皆中を出し、大前の選手はその1本差だったのだ。そんな中、我が子はまさかの0中を七立ち中2度も出したので、応援中見ていられなくて車に戻って泣いてしまった。我が子よ、部の為にあんなに頑張ってきたのに(TдT)と。我が子も自分の不甲斐なさに帰りの車内で悔し泣きしていたが、それでも、チームの皆のお陰で優勝出来た。思えば確かに、昨春から赴任して来られたコーチが、昨年の国体選手の育てた先生だと聞いていた。しかも昨年出場の選手以外にも、過去に数名国体選手を育ててきたらしい。無茶苦茶厳しい訳ではない、でも(良い意味での)圧がスゴいらしい(笑)明るくて優しい雰囲気のコーチだけど、弓具店のご主人はコーチのことを『熱い人』だと言っていた。とはいえ、こんなにすぐ結果が出るものなのか。教え方が本当にプロなんだなぁと感動感激してしまう。昨年入学入部したばかりの時、部の、あまりのいい加減さに呆れ、とても残念に感じていた我が子。クラスの終礼が16時半頃終わって、部室に行くが、17時になっても、ほとんどの部員が来ない。それが1、2年生だけじゃなく、部活動の中心となる3年生の先輩たちすらだった。土曜練習の開始時間の朝8時半になっても、やはり部員が集まらず、9時頃ダラダラやって来ていたらしい。的も、紙ではなくビニール製が主で、穴だらけになっても誰も替えようとしなかったらしい。というより、そもそも的張りの糊粉、霧吹きすら部室に無かったらしく、我が子が弓具店に行って糊粉を買い、100均で霧吹きを買い、部活終了後や土曜の部活前に、的張りや安土整備を独りで黙々とやってきた。入部して1年目の秋頃、その姿を見ていた同級生部員のうち、二人が手伝うようになった。すると、先輩たちから『今年の1年生って、時間までにちゃんと来て真面目だよねぇ』と言われたらしい。『いやいや、当たり前のことをやってるだけだっただけに謎』と我が子が言う。射たあとの矢抜きや矢拭きも、それぞれ自分の分だけしか抜きに行かなかったらしく、我が子が、他の人の分を抜き拭きしていたら、段々とそうする部員が増えてきたらしい。そうして1年半が経った。たしかにコーチが変わったせいか対外練習試合も増えたし、土曜部活も午前で終わらず、個人的にではあるが、夕方に帰ってくるようになった。聞けば、居残りして的貼りや安土整備をしてから帰ってきていたらしい。上の子が、部活はもちろん、小学校からかなり厳しいちゃんとした剣道道場に通っていただけに、下の子の部活の時間が増えても、特に大変だとも思わず、今まで通り、送迎や差し入れをしていた。でも他の保護者は練習試合だけでなく、公式試合にもほとんど応援には来ず、差し入れも自分一人だけがしていて、部活動というより、ほぼ同好会に近かったし、保護者会なんて無かったからもちろん交流も無い。何より驚くのは、部費の徴収が無いのだ(笑)今までずっと、学校からの数万円の補助でしか活動していなかったのだ。ある意味すごい(笑)でもインターハイ出場。こりゃ大変なことになった(笑)分かってんのか、保護者たちよ。インターハイ、全国大会だぞ?保護者会が無く、保護者同士の面識が無いから、準備を誰と話し合えばいいのか………。顧問しかいない。取り合えず顧問に話して、地区大会と全国インターハイでの、部員全員と応援に行く保護者の宿泊先を押さえ、連日の昼食の発注、レンタルバス会社の予約、そして何より、部費が無いので物品販売で運営することを提案&物販取り扱い会社に資料請求、なんと部員名簿も無かったらしく、文書作成して保護者グループラインを立ち上げる。これホント誰もやらないから、独りでやるしかなく、バタバタだった。鬼だよマジで。最近のPTAと同じだ。上の子の道場や部活で、県内県外遠征は9年間ほぼ毎月数回、全国大会の物販は毎年経験してきた。今まで道場事務局やキャプテンの保護者が手配準備してくれていたのを見てきたし、手伝ってきた。経験を活かせるとはこのことだ。無理せず頑張るぞー( ̄▽ ̄;)