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カテゴリ:イベント
このところ、週末ごとに雨でお天気に恵まれませんが、
一昨日の11月3日(祝)は、薄曇りの外出には程よいお天気でした。 比較的行きやすい場所にある浅草で、時代祭があるというので行ってみることに。 大通りは交通規制がしかれ、三社祭同様、言問通りから先は通行止めです。 仁天門が近づくにつれ人ごみが… でもよく見ると、観光客でごった返す中、こんな人たちが 仁天門を出発する「江戸末期」の人々と、 手前は行列のお役目を終えた鎌倉時代の人たちです。 旅装束の室町時代の女性や戦国武士は、控え会場となっているホテルへ消えていきました。 このお祭りは、浅草寺の起源である推古天皇時代から近代までの歴史の中、 江戸ゆかりの人物の仮装行列で練り歩きます。(→ 詳細) なので、境内に入っても、一般の観光客や参拝客に交じって、こんな姿が。 お役目の終わった方たちは、観光客の求めに応じてポーズをとってくれたり、 一緒に写真を撮ってくれたりもします。 (残念ながら、「お姫様」はいませんでした) もちろん、さくらと私も通りかかったもののふにお願いし、記念撮影です。 (その為にさくらに着物を着せたのです!) 本当は、もっと一緒にとってくれる人を探したかったのですが、 既に江戸末期の行列が出発しているので、急いで行列見物に向かいます。 おそらく行列の本来のコースは、仁天門を出発して雷門通りまで南下、 雷門前でパフォーマンス(新選組なら殺陣)があり、 六区ブロードウェイを北上、表参道を抜けて浅草寺境内裏がゴールだと思われますが、 既に夕刻になったせいか、北上コースはなくなり、雷門通りが終点となっていました。 最後は、唐辛子売りなどの浅草奥山の風景で終わりとなりました。 行列の終了とともに路上の見学用ビニールが撤去され、交通規制も解除、 観光客は今度は近くの飲食店へと流れていきました。 私たちも、ドッグカフェでお茶をすることに。 その様子は、また次のブログで。 今回は、江戸末期からしか見られませんでしたが、 来年は是非、行列の前半を見たいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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