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テーマ:愛犬のいる生活(77257)
カテゴリ:トリミング
今日は「あの日から3年」という言葉を、何度も耳にします。
私が繰り返して書くまでもなく、皆様の心の中にそれぞれ想いはあると思うので。。。 ただ、何年経とうとも「災害」「被害」「支援」を忘れてはいけないのだと、 自分の中で呟いています。 さて、先週の金曜日、さくら地方はまたも突然の吹雪に見舞われました。 積もる事こそありませんでしたが、まさかの「にわか雪」。 ほんの30分前までお洗濯物を出していたベランダに、雪が吹き込んできます。 実はこの日、あまりにボサ子になったさくらと、 新しいトリミング店に「ビビりなので前もってお店に見学に行かせて下さい」 とお願いしていて、まさに出かけるところだったのですが、やむなくお電話し、 「あの~、見学をお願いしていたさくらですが」 「はいはい♪」 「今出るところだったのですが、吹雪でして」 「はぁ?」 「窓の外を見ていただけると…」 「・・・ええ~?!」 雪がやんでから立ち寄らせていただきました。 初対面の人、初めての場所、先にいたわんちゃん(お泊りの預かり犬)に、 さくらはかなり緊張した様子でしたが、 それでもおやつをもらうと、尻尾をフリフリ匍匐前進していました。 そして、昨日トリミングからもどってきた姿がこちら。 かなりスッキリしましたが、何よりすっかり諦めていた「頭におリボン」に驚きました。 似合うかどうかはビミョーですが…(^^;) 「男の子に見られる」と私が嘆いていたのを気にかけてくださったのでしょう。^^ こちらのお店は、現在ご自宅での仮営業中、 近く店舗を借りて移転予定とのことですが、 個人でなさっている分、1ワンずつで予約を受けるため、 慣れればさくらのようなビビリンには向いているかもしれません。 トリマーさんも感じの良い方でしたし、承諾書に「万一怪我があった場合は、 すぐに飼い主さんに連絡します」の一文があって、ほっとしました。 「万一のこと」はあって欲しくはありませんが、 人間は万能ではないし、ましてや生き物相手では、何が起こるかわかりません。 その時に、起こった事を正直に話していただけるかが大事なのだと思っています。 「トリミング」では、上手なカットも大事なのかもしれませんが、 ショーとは無縁のただの家庭犬である以上、我が家で一番大切なのは 「さくらが痛い思いや怖い思いをしないこと」です。 昨日はやはり緊張があったのでしょう、帰宅後しばらく落ち着きませんでしたが、 トリマーさんにもよくなついていたし、傷などもありません。 知り合いの方の口コミや、トリマーさんのブログを拝見して決めたお店なのですが、 どうかさくらにとって「いい場所」になって欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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