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テーマ:愛犬のいる生活(77240)
カテゴリ:お知らせ
2016年9月11日 20時30分
さくパパが永眠いたしました。 肝臓がんの再発でした。 どう書いていいのかわかりませんが、 最期まで立派に闘いぬきました。 9月5日に再入院した時は、自力でタクシーまでも病室までも歩けたのに、 翌日にはわずか2m先のおトイレに行くのも、看護師さんと私の二人がかり。 ところが、数日後にさくらの写真やアルバムを持って行き、 「せめて朝のお散歩くらいはできるようにならないとね」と話したら、 その日は気分が良かったようで、歩行器を使って廊下を1周しました。 ビュンビュンと、病人とは思えない速さで。 その翌日からは、苦しい息の続く限り、ずっとさくらの写真を見つめていました。 葬儀は、さくパパの出身地である関西で行いました。 棺の中で、何枚ものさくらの写真に囲まれた彼の左手に、 約束通りさくらのおやつのクッキーを握らせ、見送りました。 (元気だった頃、いつかさくらが虹の橋を渡る時にすぐに会えるよう、 どちらが先に亡くなってもさくらのおやつを、と約束していました) 本人さえも「まさか」と思ったであろう、早い旅立ちでした。 今は実家に預けているさくらも、近々戻ってくるでしょう。 その時に、「パパが帰ってこない」ことを理解できないだろうと思うと、 ずっと玄関を見つめて待つかもしれないと思うと、胸が痛みます。 今はまだ、私自身も気持ちの整理がつきません。 四十九日までは、関西と行ったり来たりで慌ただしく、 ブログの更新もなかなかできないかもしれませんが、 さくらの写真だけでもUPしていけたらと思います。 本人にかわりまして 「皆さま、ありがとうございました。 これからも さくら をよろしくお願いいたします」 さくパパ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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