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テーマ:愛犬のいる生活(77229)
カテゴリ:てんかん発作
後から思えば、前兆でした。
朝ん歩から戻ってお手入れをして、さぁご飯だ、とはしゃぐじゅりの後方に、 何やら黒いブッタイが、、、。 ええぇ、お散歩でピップを済ませたばかりなのに!? とビックリ。 でも、お腹を壊しているわけではありません。 ご飯もいつも通り、勢いよく完食。 そのまま、いつも通り午前のグースカタイムに。 (翌日の受診時に先生にお話ししたところ、 癲癇発作の前兆のひとつに、脱糞がある、とのことでした) 午前中はお留守番に慣れてもらうため、なるべく別の部屋で過ごしているのですが、 何やらゴトンゴトンという音が。 じゅりは脂漏性皮膚炎があり、時々床に転がって背中掻きをするので (前足が届かない為、床や壁に体を擦りつけます)、それかと思ったのですが、 それにしては音が大きく、いつもと違う、、、 リビングに見に行くと、立ち上がろうとしては転がるじゅりの姿。 まるで腰が抜けたように後ろ足が利かない様子です。 前足1本では立てるはずもなく、転がってもがいていたのです。 はじめは足を痛めたのかと思いましたが、両足ともはおかしい、と すぐそばまで行ってから「癲癇発作!?」と気づき、 様子を録画するため、急いでスマホを取りにいきました。 少しして落ち着いてから声をかけると、 まぁまぁ顔はしっかりしていて、伏せた姿勢のまま頭を掻いたりもするのですが、 頭はゆらゆらと揺れて安定しません。 そっと撫でると甘えるように身を委ねますが、 私が離れると後追いしようと立ち上がりかけ、 後ろ足が利かず立てません。 しばらくすると症状は治まりましたが、 発作の始まりを見ていなかったので、 時間にしてどれくらいだったのかはわかりません。 が、私が昼食の支度を始めると、 いつも通り自分のおやつの催促にきます。 おやつが済めば、夕散歩までひと眠り。 夕散歩では、何事もなかったように元気に歩きました (でも用心のため、少し短め)。 じゅりとの暮らしで、少しだけ学んだ癲癇のこと。 癲癇発作は、脳の信号の異常。 本人の意思とは関係なく体が動くので、発作中手を出すのは禁止 (噛まれることもあるため)。 できれば発作の様子を動画に撮っておく(診察時に見てもらう)。 発作が治まると、本人(犬)はケロリとしているが、 重責発作(=1回の発作時間が5分以上、または1日に複数回起きる)場合は、 すぐに病院へ行く。 まだわからないことだらけですが、 さくらの時に、腎臓病やパテラ・靱帯断裂や腸炎について少し知ったように、 癲癇や前足の負担のことなど、じゅりとの暮らしで、また少し教えられています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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