東武ワールドスクエアへ ~ 移動編
まだGWのお話で恐縮です。穏やかな快晴となった5日、東武ワールドスクエアに行ってきました。先日の羊山公園の時の反省で、急いで特急の指定席を取ったのですが、希望時刻をずらしても、ギリギリでのゲットとなりました。車内では、さくらのカートはフレームをたたみ、バッグは膝に乗せます。今回は、キュウキュウ言い出すこともなく、イイコでいてくれました。電車で行く場合、特急スペーシアで鬼怒川温泉まで行き、そこからバスが一般的ですが、電話で問い合わせたところ、GW中はかなりの混雑で、増便しても(通常1時間に2,3本)乗りきれなかったり、マイカー渋滞に巻き込まれ、5,6分の距離が30分かかることもある、と聞き、途中の下今市で快速に乗り換え、小佐越から歩くことにしました。(特に帰りの鬼怒川行きバスは、15時台が最終なので注意です)ところがこの日は、特急の方も出発の時点で30分の遅れ。車掌さんに相談したところ、乗換駅着はさらに遅れる見込みなので、予定していた快速の1時間遅れのものに丁度乗れます、とのことでした。乗ることになったのは、会津鉄道の「会津マウントエクスプレス」という列車。これが、意外にも大当たりだったのです。地方鉄道でありながら、きれいでゆとりのあるつくりで、大河ドラマの宣伝もバッチリ。この日は3両編成(多分普段は2両)でしたが、1両目は鯉幟、私達の乗った2両目は桜の飾り付けがわんこ連れなので端っこの席を確保した私達ですが、なんと列車なのに一人席!ふと車内を見渡すと、もう1か所一人席が。その席の横を見て、「列車なのに柱がある」と言った私に、さくパパが「煙突だよ。ディーゼルなんだから」。車両に煙突がついている、というのにも驚きましたが、各車両の前方(もとは運転席)の、地方バスのようなこのシステムにも驚きです。(私達は使いませんでしたが、整理券を取るのか悩みました)さらに、後方からやってきた車掌さんは半被姿!背中には「会津桜」と書かれています。滅多に旅をしない私は、物珍しさでテンションが上がりっぱなし。目的地に着く前に、エネルギーを消耗してしまいそうでした。快速に乗っている時間は、20分程度。降車駅「小佐越」に着くと、大渋滞中の車の列が。半数はワールドスクエアの先の鬼怒川温泉を目指しているのかもしれませんが、一本道の上にワールドスクエアの駐車場待ちもあり、かなりの渋滞でした。一方さくらは、線路沿いの空き地で休憩&おトイレタイム。徒歩8分の一本道なので、迷うことなく到着です。既にお昼も過ぎていたので、入場はすんなりでした。施設内では、わんこはバギーやケージに入っていればOKです。(カートを持っていない方には、貸し出しがあります)そして、いよいよミニチュアの世界の見学ですまずは、現実では撮れない、スカイツリーと東京タワーの両方との写真を。ここから先、ミニチュア大好きな私は、写真を撮りまくったのですが、電車移動のお話が長くなってしないましたので、続きは次のブログで。