全身状態の悪化、、、からの脱出を目指す
先日のピー&お腹の爛れ以来、食欲不振のさくら。よく食べたリキッド食や投薬用ちゅ~るも拒否しました。さらに一昨日の早朝、3時半にちっちでオムツ替えをした後、ずっとよろよろと部屋を歩き回っては転ぶ、を繰り返しているうちに、ピー。お尻を洗ってドライヤーをしているうちに次のピー。を繰り返しているうちに夜明けとなり、朝んぽは中止。疲れて寝てしまい、朝食と朝の投薬をどうしようかと思っているうちに、8時に嘔吐。胃が空っぽなのでほぼ胃液でしたが、量が多いです。その後、落ち着いた頃に少しだけ食べて投薬。食べられたのは、ヨーグルトとソフトクッキー、ボーロのみです。診療開始時刻と同時に病院へ電話しましたが、生憎午前はいっぱいとのことで、午後一番(16時)に予約。ぐったりとしているようでもあり、疲れて眠っているようでもある様子でしたが、台風の雨が一旦止んでいるうちに急いで買い物へ。さくらのおむつや唯一よく食べるボーロ、滑り止めマットなどと少しの食糧を買い、40分後に帰宅すると、、、そこは既に大惨事の後。オムツはしていますが、泥水のようなピーの為、尻尾が墨をたっぷり含んだ筆のようになり、さくらエリアは汚れ放題。さくら自身は、疲れ果ててクッションに体を預けるようにして寝ていました。さくらエリアはシートを敷いてあるので実際の被害は少なく済みましたが、留守の間、お腹の痛みや汚れたオムツの不快感から、私を捜して歩き回ったのでは思うと、置いて出たことを後悔しました。夕方、雷雨が小やみになったうちに急いで病院へ。診察台の上で座ることもできずグッタリと倒れる様子を見て、先生は「顔色が悪い、すぐ輸液しましょう」。他に吐き気止めの注射を打ち、下痢止めは2種飲ませることになりました。(ディアバスター:下痢の度に使用中、腸の働きを抑制と腸粘膜の保護 ロペミン:6月に一時使用、腸内の水分吸収を促す、長期使用NG)前週から充血が目立っていた目も、目ヤニで塞がってしまうほど。皮膚の爛れと言い、急に悪いところが出てきたように感じます。体重は、僅か2日の間に100g落ち、2.44kgでした。翌朝は、頑張ってお散歩に出たのですが、食欲はあまりなく、午後にはまたピーに。夕方のお散歩ではおトイレはせず、深夜にまたピー。それでも少しずつ食事をとるようになり、こんな光景も復活しました。2日前には、この大好きなボーロを探すことさえできなかった(歩けなかった)ので、とても嬉しいです。ベランダからの風を受ける様子も戻ってきました。とはいえ、食欲はまだ3,4割程度。深夜の徘徊も、お座りまではどうにかできても、立ち上がるのが難しく、手を貸してもすぐ座り込んでしまい、自力で動き出せるまでに1時間近くかかります。その時したいこと(お水かおトイレか寝場所替えか)がわからないので、さくらが用事を済ませるのを見守るしかありません。それでも、ここまで回復してきているのはすごいことです。さくらの頑張りは大したものだと思います。頑張ってくれてありがとう、えらいね、と、声をかけることしかできませんが、穏やかに眠る姿を見ると、感謝の気持ちでいっぱいです。私自身は今は5時起床ですが(夏は早く冬は遅くなります)、お昼前に1,2時間寝てしまう日も増えました。夜シャワーを浴びるつもりで、洗面所に2,30分転がっていることもあります。現在深夜2時ですが、3時半頃にオムツ替えが多いので、このまま起きているか眠るか(眠ると起き上がるのがツライ)悩みます。以前から不眠症だったこともあり、生活パターンが乱れっぱなしです。(さくらの方がまだちゃんとしているかも…)。