ジークレフのｔｈｅｒａｐｙ日記

心には実体がありません。

感情も実は抽象的なもので映像や感覚的なものです

脳は疲れてくると様々な幻影をみせたり感情を混乱させたりします

誤作動もたくさん起こします

脳には優位性（得意分野）があります
人によっては右脳が優位性を持つ
または左脳に優位性を持つ

右脳優位性の人は
感情面や情緒面に影響を受けやすく、映像や状況の持つニュアンス的なものに
非常に脅かされることがあります

左脳優位性の方は
もろ
言語に影響を受けやすく
言葉にこだわりを持ち、言葉の持つ影響力に支配されてしまう傾向を持ちます

真面目な方ほど
ピュアな方ほど
その影響に支配されやすく、身動きとれなくなる傾向が強いものです

長い臨床経験から、私がクライアントさんの問題点を分析していきますと
必ずぶつかるのが

「感覚」
「固有感覚」
この問題です

「固有感覚」は、人のすべての行い（言動）に深くかかわりながらその存在を
いちいち感知されることなく使われている感覚です

この狂いが生じて「自分の体が自分のものではないような」感覚に囚われている方が
ほとんどです

私は
この感覚の誤作動による受容低下を本来の機能に戻す方法を毎日皆様に行っています
詳細は申し上げられませんが
独自の方法で
感覚の機能をなるべく本来あるべき姿に戻すこと
これが
皆様の本来あるべき素晴らしい「表情」や「感情」を
取り戻す方法であると考えています

ご自分には何も悪いところは無いのですよ

ストレスは感覚の誤作動を招き
それが身体の動きや心の動きを止めてしまいます

ご自分には何も悪いところはないのですよ

たまたま強いストレスに負けてしまったピュア（純粋な）な心を持っている
人間として
非常に美しい人であること

それをまず自覚して下さいね。

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