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ジークレフのtherapy日記

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野いばら姫@ わたしのお勧め枕  テンピュールのシンフォニーSとダンフィ…
2008/05/11
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テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:心の健康
「こどもにもストレスがあるのですよ」
そうお話をしたら
50代の男性に
「子供がストレス?へええ」
こどもにストレスがあるなんて信じられないという反応でした。
こどもにストレスがあるはずがない
こどもがストレスなんて贅沢だ
そんな風潮がまだまだありますね。

小学生の時期にストレスを感じやすい子供さんだったら
これから先の長い時間を
厳しい状態で過ごしていかなくてはならない

ストレスに負けてしまうことは
単に意気地がないとか
根性がないという
まるでスポーツドラマの中にあるお話のようなものとは
次元が違う話なのですが
一般の方は、ストレスに弱い方を
あまり良い印象では見ていないのが現実です

なんで、そんなことをいちいち気にするの?
なんで、そんな風に考えるの?
なんで、そこまで考えなきゃいけないの?

これは本人の単に「気持ち」とか「心」の問題ではなく
機能的にそういう風に思考するように誤作動している
だから
その機能を元に戻さなくてならない

脳は、ストレスに対し非常に強い防御反応を示します
人によりレベルは違いますが
ピュアな人ほど、ストレス防御反応は非常に強いのです
だから
さまざまな現象として現れ問題化していくので
そこを改善していかないと根本的な解決は得られないでしょう。

若い人が苦しんでいます。
何とか力になって行ければ良いと考えています。


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Last updated  2008/05/11 06:14:29 AM
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