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テーマ:中世文学(71)
カテゴリ:日記文芸
勤務先の位置する市が一般の人向けの講座を開いていて、今日がその当番。市内の3大学から少しずつ教員が参加し、1回完結の話をするというものだ。受講生の方は、様々なジャンルの話を聞いていくことになる。 佐藤は、元々、現在の暗記軽視の授業を疑問視しているのだけれども(脳みその容量から言ったらいくらでも入るのだから)、若いうちに覚えておくこと―そこに意味があるのか否かは不問で―の幅が、ご年配の方々はとても広いように思われる。子どもなんて、つまらないこと(本人には切実なこと)をいくらでも覚えるのだから、もっと古文を覚えさせて良いのにと思う。 90分ギリギリまで話をしたので、講座終了後に何人かの方から質問を受け、それに答えているうちに30分以上経過。こういう質問攻めも嬉しい限りである。幸せな気分をひきずって、19年ぶりの素敵な“彼”(週番日誌参照)に会うために、有楽町にくりだした。幸せな1日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.30 23:57:58
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