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震災が起きた直近の日曜日、本来なら、空手の稽古日でしたが、体育館の安全確認が取れていないこと、まだ震災の二日後ということもあり、大きな余震が来る可能性が高いため、稽古はお休みとしました。
それにしても、あれだけの規模の地震の後、どうして、小学校は、児童を帰宅させたのだろうか? 小学校というのは、非常時の避難所になることからも分かる通り、「安全な場所」である筈、そうでなければ、おかしい。 どうして、まだ判断力、行動力が未発達な児童を、安全な場所である筈の学校から帰宅させたのか? どう考えても、納得がいきませんでした。 私のイメージでは、このような震災が起きた際は、学校が、保護者に引き渡すまで、児童を預かっていてくれる、そのように考えていました。 会社や近所で聞いた話では、こうした考えは、私だけでなく、他の方にも共通していたことでした。 ということは、学校というのは、こども達の安全を第一に考え、行動する場である、というのが、親側の共通認識ということになります。 そうでなければ、安心してこども達を学校に行かせる事ができません。 後日、近隣のS小学校では、保護者に引き渡すまで、児童を帰宅させなかったと聞きました。 また、自宅に居るのが不安、という家庭については、体育館を避難所として受け入れた、ということでした。 私は、このような非常時においては、S小学校の対応が正しいと思います。 長男の通う地元小学校と、このS小学校との距離は、数百メートル程度です。 同じ区内で、どうして、このような差が生じるのでしょうか? この違いは、どう考えても、納得できるものではありませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年04月12日 23時59分38秒
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