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長男(小6)のスパーリング
大人は攻撃禁止、全て受け、サバキのみで相手をお願いしている。 これによる利点は、子供が萎縮することなく、伸び伸びと攻撃できること。 思い切りの良い攻撃を身に付けることができる。 一方、防御の穴もできてしまうのだが、それは成長するに従って、徐々に穴を埋めていく方針。 最初から、防御に徹することを教えるよりも、この年代では、思い切りの良い攻撃を覚えさせた方が、長い目で見た場合、良い結果が出ると考える。 2年位前は、大人側は、受けもサバキもせず、体に当てさせる方法で、間合いやタイミングと言った要素を感じさせるよう、行っていた。 最近は、大人側も受け、サバくようにしており、こどもの方も、どうしたら当てることができるか、色々と考えているようで、フェイントや上下左右の打ち分けをしているのが見て取れる。 最後のシーンでは、間合いの開いた所から追い突きが自然と出ており、これまで稽古している内容は、それなりに身に付いている模様。 これから中学生になり、体もできてくると、受ける方も大変になってくるだろうなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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