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カテゴリ:過去を振り返る
あれは小学生の頃だっただろうか・・
親戚の家に遊びに行き、外で遊んでいたとき、ちょうど1メートル間隔で大きな石が数個敷かれていました。 小学生の単純な発想から出てきた答えは ホップ♪ステップ♪ジャ~ンプ=3 これしかない。 これといって気合を入れて飛ぶほどのものでもなく、少年は走り出した。 一つ目を右足で ホップ♪ 二つ目を左足でステッ・・ グリンッ!! 左足首から、生まれて初めて聴く音がしました。 その場に倒れました。 泣いたかどうかは覚えていませんが、足を引きづりながら母親のもとへ。 みるみるうちに、くるぶし周辺がふくらんでいきました。 すぐに母親の車に乗せられ、町の小さな診療所へと向かいました。 中にいた先生は、ヨボヨボのおじいさん。 『あぁ・・心配ない。ただの捻挫だね。湿布貼っておけば治る』 そんなところなので、レントゲンなどあるはずもなく、湿布を貼られて帰ってきました。 ところが 一日、二日と経っても、いっこうに腫れがひかず、痛みもある。 心配になり、もう一度大きな病院で診てもらうことに。 今度はレントゲンも撮ってもらった。 レントゲン写真を見た医者が一言。 あ、折れてますね♪ Σ(゚Д゚;エーッ! 僕が見てもハッキリとわかるくらい折れてました。 すぐにギブスを巻かれ、1ヵ月の松葉杖生活を送ることに。 診療所のおじいさん 捻挫って言いましたよね? なぜ、初めから大きな病院に行かなかったのかは定かではありませんが、あのまま捻挫だと思っていたらどうなっていたのでしょう・・ 怖い怖い 危ない“医者・病院”を見抜く法〔新装版〕 次回は右足編です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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