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テーマ:愛犬のいる生活(77276)
カテゴリ:雑談日記
うちの犬 ヨークシャテリア←初絵文字
数年前に、母親が拾ってきた犬。 捨てられるような犬ではないらしいが、捨てられていた。 そう。捨てられるには理由があるのだ。 まーー とにかくよく吠える!! トラックなど、ディーゼル車の音に異常反応。 雷などでは大パニック。家の者だろうが、他人だろうが、機嫌が悪けりゃ、すぐに噛み付く。 手を血まみれにされた人は数知れず。両親も何度となく噛まれている。 そして一番困るのが、ぼくに敵対心があるらしく、小屋の横を通り過ぎるだけでも吠えまくる。 今にも飛びかかってきそうな勢いでだ。 ありえない そんなありえない犬だが、母親が留守で、散歩に連れて行けないときは、ぼくが代わりに散歩に連れて行く。首輪にリードをつけるときでも大人しくしてるし、吠えることもない。 母親がおらず、ぼくと一対一のときだけは、かわいらしい犬になるのだ。 とはいえ、一対一のときなんて滅多にない。 吠えられるのが当たり前という状況には変わりない。 かわいがってやろうと、手を差し出せば確実にやられる。 確実にやられるとわかっているわけだから、あまりかわいがってやることはない。 安全な距離を保って、話しかける程度だから、身内を含めて、噛まれたことのないのは、ぼく一人だった。 それなのに・・ ついに噛まれるときがやってきた。 両親と晩御飯を食べているときだった。(この間もずっと吠える機会をうかがっているヤツ) ご飯を食べ終わり、立ち上がると、猛烈に吠えてくる。ま、いつものことだ。 しかし、今日ばかりは違った。 空いた茶碗を片付けるべく、後ろを振り向いたそのとき、 ギャンぎゃんがyhljぁうおいうえんぢいあlこ!!!!!!! なんとケージを飛び越え、一目散にぼくの方へと向かってきた。 両手は茶碗で塞がれている・・何も出来ない・・ ぐぅがぅうぅうぅぐやぅ 右太ももの裏側をガブリっ とてつもない痛みがぁぁぁぁぁ すぐに母親がヤツを抱きかかえ、ぼくは一命をとりとめた。 まさかあのケージを飛び越えてくるとは。 そういえば最近、雷がすごかったときに、飛び越えて外に出たことがあったそうだ。 ヤツとぼくとを遮るものはなくなった。 明日からヤツと、どう生活していけばいいのだろうか。 こうして椅子に座ってパソコンをいじっているのも辛いじゃないか(つд⊂)エーン どうすれば、ヤツと仲良くなれるのか。 ヤツのハートをゲットすることはできるのか。←雄ですけど 女性のハートをつかむほうがよっぽど簡単だ(笑) コンパニオンアニマルの問題行動とその治療 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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