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テーマ:今日のコーヒー(5154)
カテゴリ:おいしいコーヒー
前回に引き続き、地元群馬県内の喫茶店巡り。
彼女が、通勤途中に気になる喫茶店があるということで、行ってみました。 自家焙煎珈琲 響香 外見はこじんまりとしており、またまた古民家風の造り。 最近は、こういうのが流行っているのだろうか。 車から降り、店内をのぞいてみると、カウンターが見えた。 僕が想像する喫茶店の雰囲気にぴったりかも。 ぱっと気軽に入れるような雰囲気ではなかったので、彼女を盾にして潜入。 カウンターの奥に男性と女性が一人ずつ。夫婦で経営している様子。 店内は薄暗く、各テーブルにぼんやりとした照明が置いてある。 カウンター席には、女性客が一人。おじさま一人。 一番奥、窓際のテーブル席には30代後半くらいの男性が一人。 珈琲飲みながら小説を読んでいる! か、かっこいい~★ 僕と彼女はテーブル席へ。 昔のミシンをテーブルにしたもの。おしゃれですなぁ。 早速メニューを拝見してみる。 コロンビア キリマンジャロ ハワイコナなどなど、メジャーな名前は一通り揃っている。 普通にドリップしたものと、デミタスが選べるようだ。 しかも、その中には、あのブラジルカルモシモサカがあるではないか!? これは驚いた!僕がいつも飲んでいるブラジル カルモシモサカ【100gパック】だ。これは飲まずにはいられない。 自分で淹れたコーヒーと、プロが淹れたコーヒーを比べるには絶好のチャンスだ。 僕の注文するものは決まった。さて、彼女は何を注文する? ん!? カルモシモサカ!!?? な~~んでやね~~~~~~~~~~ん 以前、僕が淹れてあげたカルモシモサカが一番のお気に入りだったらしく、ここでもカルモシモサカを飲んでみたいと申す。 わかった。それなら、僕はコロンビアでいい 注文が決まったところで、店内を見回し、隅々まで観察。 やっぱ雰囲気がいいなぁ。こんな部屋にしたいなぁ♪などと語らっていると、彼女が注文したカルモシモサカが運ばれてきた。高級そうなカップに琥珀色の液体。すげぇ美味そう。 少し遅れて運ばれてきたのは、僕のコロンビア。 なぜか、彼女のカップと比べて小さい。 あれ? これデミタスじゃねぇ!? そう思ったものの、それを言えるような空気ではない。黙っていただくことにする。 カルモシモサカを一口飲んだ彼女は、満足そうに微笑んでいる。 一方、僕はというと、濃厚なデミタスの苦味に顔を歪めている。デミタスは無理だー 彼女のカルモシモサカを一口いただくことにする。 カップに口をつける前から、自分が淹れたものとは違い、とてもいい香りが漂ってくる。 一口・・ズズッ なにも言えない。とにかく美味い・・・と同時に悔しさがこみ上げてくる。 どうして同じ豆を使っていて、これほどまでに味が違うのか。 彼女もこちらのほうがおいしいと申す。少しは僕に気を使えと やっぱりプロが淹れるコーヒーは違うんだな。 おいしいコーヒーに出会えて感動したとともに、まだまだ勉強が足りないということも痛感した1日となりました。 いやぁ、美味かった。 カルモシモサカには、中煎りと深煎りが用意されていたので、次回は深煎りを飲んでみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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